名古屋学院大学シラバス


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【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
4限【教養】心理学春A名古屋 21久保田 健市AN1302

【授業情報】

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講義概要

 文系・理系を問わず,直接的あるいは間接的に人間と関わる学問を勉強していると,好む好まざるにかかわらず人間の「こころ」の問題に直面せざるを得なくなる.「心理学」は,心理学を専攻しない他の学問領域の学生を念頭に,人間の「こころ」のはたらき(認知・情動・行動など)についての理解や見識を深めることを目的とする.特に,「こころ」と身体(主に,中枢神経系),「こころ」と環境・社会的文脈の関係について理解を深めることを強調したい.
 今では,心理学は「こころ」を専門的に研究している学問とみなされがちだが,心理学が唯一無二の視点を提供するわけではない.受講生には,自らが専攻する学問領域での人間観・社会観を相対化し,幅広い人間観・社会観を醸成してもらいたい,というのが担当教員の希望であり,そのための視点の一つを提供する本講義のねらいである.
 この講義は,ディプロマポリシーのうち,【知識・技能】人間、社会、文化、自然等に関する幅広い知識を身に付けている,【思考力・判断力・表現力】実社会で生起する様々な課題を正確に理解し、それぞれの学問領域に即して解決策を考えることができる,【主体性・多様性・協働性】謙虚に学び、他者を理解・尊重して、よりよい人間関係を築くことができる,に該当するものである.また,カリキュラムポリシーに従い,成熟した市民として幅広い人間観・社会観を醸成することを目的とし,ICT技術も活用して授業内外での主体的な学修を指導し,思考力・判断力・主体性などを総合的に評価する.



【学習到達目標】

・人間の「こころ」のはたらき(認知・情動・行動など)についての理解や見識を深める
・「こころ」と身体(主に,中枢神経系),「こころ」と環境・社会的文脈の関係について理解を深める
・自らが専攻する学問領域での人間観・社会観を相対化し,成熟した市民として幅広い人間観・社会観を醸成する



履修上の注意

 この授業は,対面(面接)授業と非対面授業を隔週で実施し,非対面授業をCCSを活用した基本型授業とMicrosoft Teamsを併用して実施します.Microsoft Teamsの招待コードは,後日連絡します.
 時々,授業資料を学生に読んでもらうので,その時は大きな声で読んでください.得意な人・好きな人が自ら進んで読み手を名乗り出ることを推奨します.
 特別な理由で履修に支障が生じた者(病気で長期にわたり欠席するなど)は,早めに申し出ること.※単発の欠席については申し出は必要ありません.



【事前準備学習】

 次回の授業範囲のテキストを事前に呼んでおくこと.また,授業の予復習のために,授業の各回ごとにウェブ上にて授業内容に関連した小テストを出題する.受講生はこれに必ず回答すること(小テストの回答も授業考査の一部とする).



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書『はじめて出会う心理学(第3版)』 長谷川寿一・東條正城・大島尚・丹野義彦・廣中直行 有斐閣 2020
参考書-参考書は、登録されていません。-
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

1.小テスト(40%): 各授業回ごとにインターネット上の回答フォームを介して実施する.各授業で扱ったキーワードの意味の理解や心理学的な考え方の理解を問う.次回の授業のキーワードとなる概念に関する問いも出題する
2.定期試験(45%): 身体および環境との関わり合いという観点から,人間の「こころ」のはたらきについて,どのくらいの深さおよび幅の広がりをもって理解しているか専門用語や基本的概念を使って,人間の「こころ」のはたらきを説明したり考察できるかを問う
3.学生自己評価(15%): 学習目標をどの程度達成できたか,学習目標達成のために自主的に行った学習の質について,学生自らが評価する



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1オリエンテーション,心理学とはどんな学問か?
2人格・知能
3脳と「こころ」
4学習
5感覚・知覚
6子どもの知的発達・言語発達
7記憶・情動
8対人認知
9環境心理学
10原因帰属
11ストレスとメンタルヘルス
12心と社会
13社会性の発達
14キャリア発達
15授業のまとめ,心理学の歴史
16定期試験期間


【リンク】


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