名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
3限能力開発3秋A名古屋 21岡本 他③CS1303

【授業情報】

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講義概要

1年次の基礎セミナーは高校の学びから大学の学びに慣れる、生徒から学生への意識を変えるというものであるが、本講義はまず、商学部に所属する2年次生が、実社会の動向を広く、かつ専門的に捉える商学部における学びを理解することを促すものである。そのうえで学生が3・4年次における専攻分野を志向するのに役立つ知識を得ることを狙いとしている。同時に、学生自身がゼミ選考において有用な情報を選択し、必要な情報を積極的に問い合わせ、自己アピールを文章により表現し面接などを実際に受けることで、将来の就職活動にも活かせるような自己の特性の発見と表現力の錬成の基礎作りとなる、いわゆるアクティブラーニングの場でもある。
講義形式は、週替わりで4〜5名の教員が各教室を廻り、2回に分けて「専門の研究分野」と「ゼミの活動内容と選考方法」等について説明をおこなう。これにより、学生は商学部所属教員の多くを知ることができるのと同時に、より身近に感じることができる。このことは、効率的かつ効果的に今後の商学部での学びを促進し、学生生活を充実させる役割を果たすものである。



【学習到達目標】

本講義で得た知識や行動力をもとに、3年次以降に専門演習や学科専門科目等での学びの中に問題意識をもち、問題の解決力を養うことにつなげられることを目標とする。また、商学部生として総合的に学ぶ中で、さらに学問を探究するにあたりどのような専門知識をどのように活かせるのかという、能動的な学修姿勢を実践する一歩となる講義となることも期待している。



履修上の注意

原則対面授業として実施します。とくに入手したい情報は、各担当者に直接問い合わせること。




【事前準備学習】

各分野の説明は短時間で進められるため、さらに細分化された専門的な研究内容について詳しく・正しく・広く調べ、商学部における学びのイメージを明確にすることが求められる。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書-教科書は、登録されていません。-
参考書-参考書は、登録されていません。-
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

まずは商学部における学びの内容を理解することである。すなわち、商学部商学科・経営情報学科に包摂される①商学・流通②経営③財務・金融④会計⑤スポーツマネジメント⑥情報⑦経済⑧言語・文化、といった各分野の学問体系の概要を捕捉することである。また、そこから自らの学問的探究心を深め、それを卒業研究論文として作成することの意義を理解し、その指導を受ける専門演習を積極的に模索し、そこに所属できるよう担当者に積極的にアピールする力の錬成も評価対象となる。これらを各演習担当者に評価されることで、本講義評価に代える。また、そのプロセスも評価対象となるため、取り組みの姿勢により学部長が総合的に評価する。



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
19月29日 リレー講義
210月6日 リレー講義
313日 リレー講義
420日 リレー講義
527日 リレー講義
611月3日 リレー講義
710日 リレー講義
817日 リレー講義
924日 リレー講義
1012月1日 1次選考
118日 1次選考
1215日 2次募集ガイダンス
1322日 2次選考
141月12日 未決定者ガイダンス
15ガイダンス
16未定