名古屋学院大学シラバス


                シラバス

演習指導概要 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
5限研究演習通年瀬戸 23横井 志保SM3114
5限研究演習通年瀬戸 23横井 志保SM3114

【授業情報】

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主題

【子どもの音楽的表現】
子どもの音楽的な表現をキャッチできる感性と観察力を養いたい。
また、子どもと音楽する実践計画を立て、幼稚園現場において環境を設定し実践する。
他にリトミック、わらべうた、手遊び等、音楽を通した遊びについて実践を通して保育技術を身につける。

【幼保小の連携】
小学校音楽と表現のカリキュラムの連携について。

【子どもと保育者】
子どもや保育者を対象とした参与観察や実験的な実践。

【韓国の保育について】
韓国ヌリ課程と日本の保育・教育課程を比較する。



指導方針概要

文献研究と共にフィールドワーク(保育現場にて観察・実践)を実施します。
学内における授業だけでなく、フィールドワークへの出席が必要となります。

各自の興味あるテーマの文献や先行研究論文のまとめと発表。
実験的な実践におけるデータの収集方法の学修。

あくまでも研究は実践を中心とします。
文献研究は、資料収集に止めたい。




【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
テキスト-テキストは、登録されていません。-
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

学生に対する希望事項

自ら探究心を持って参加してください。
音楽が「できる」か「できないか」ではなく「したい」か「したくないか」です。
子どもと共に「音楽する」「楽しむ」ことを常に考えて欲しいです。

自身のテーマによっては研究対象が幼児以外に小学生であったり,保育者,教師であるかもしれませんが,
机上の空論にならぬ様,実践あるのみです。常にフットワーク軽く動けるようにお願いしたい。

生活の中にヒントは沢山あります。常にアンテナを張り巡らしてください。

常に向上心とガッツを持って臨んで欲しいです。