名古屋学院大学シラバス


                シラバス

演習指導概要 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
5限演習(3年)通年名古屋 43長田 こずえWY3101
5限演習(3年)通年名古屋 43長田 こずえWY3101

【授業情報】

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主題

3年生のゼミにおいては、卒業論文の課題を発見し、論文の手順や構成に従ってアウトラインを仕上げ、可能な限り、データー収集、分析などをはじめ、論文のラフなドラフトを書き上げることを目的とします。4年生のゼミにおいては、ほぼ仕上がった論文ドラフトを再度見直し、必要なら訂正や手直しを加え、教員やピアーのコメントを取り入れ改善しながら、卒論を仕上げます。 3年生ゼミの秋期では、春期に仕上げたアウトラインに基き、先行文献を集めたり、データの収集、分析を始めたり、できる限り、論文のラフなドラフトを書き上げます。 個人の計画に従い、実際に論文書きを始めます。



指導方針概要

指導方針としては、「何故その課題で論文を書くのか」を重視し、問題点の発見をじっくりと行い、一般的な論文の形式と、構成を十分に理解して、卒業論文として十分に通用するものを書くためのスキルを身につけます。 そのため、最初から、グループでプロセスを共有し、教員の指導だけではなく、ピアー〈学生同士)のガイダンスを重視します。自分の論文だけでなく、ピアーの論文作成のプロセスにも参加し、アカデミックに評価できるようにすることを指導方針とします。 ピアーのガイダンスは必須です。 論文を進める過程において、クラスで発表した際の教員やピアーのコメントなどを考慮し、適宜それを取り入れます。ゼミで一緒に学びます。

要望があれば、希望者はゼミ旅行、国内旅行、海外旅行や、NGOなどのフィールド訪問などを通して、学ぶ機会をも設けます。
この授業は、対面授業と非対面授業を遠隔で実施します。 後者の非対面の遠隔授業は、CCSを活用した基本型授業とTV会議システムTEAMSを併用します。この授業のTEAMSのグループコードは以下のようになっています。

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【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
テキスト『未定』
必要な資料やPPPはCCSに掲載します。 授業はペーパーレスで進めます。 資料はすべてCCSに掲載されます。
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

学生に対する希望事項

ピアーとしてプロセス共有するので、授業の出席は必須ですが、それ以上にピアー参加することが必要です。他の学生の論文プロセスに関して、建設的な評価やコメントができるような、まじめな態度が必要とされます。自分の論文の内容だけではなく、グループワークへのプロセスへの参加のレベルに基いて評価します。 国際常識を養うために、国際ニュースを常に見ておきましょう。 自分の論文課題以外のグローバル課題にも興味を持ち、ボランティアーや海外旅行などを通して、積極的に課題に取り組むことを奨励します。