名古屋学院大学シラバス


                シラバス

演習指導概要 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
5限演習(3年)通年名古屋 43工藤 泰三WY3101
5限演習(3年)通年名古屋 43工藤 泰三WY3101

【授業情報】

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主題

主題:「持続可能な社会づくりのために私たちにできること:『英語』『教育』『国際』の視点から」

私たちの社会、あるいは私たちが住む地球という場の持続可能な開発のために私たちがやるべきこと・できることは、どこに視点を置くか、どのような立場(立ち位置)で物事をとらえるか、などによってさまざまです。この演習では、担当教員から「これをやりなさい」というのではなく、全員でいろいろな情報に触れ、そして議論しながら、それぞれの学生が「自分がやるべきことはこれだ!」というものを見つけられることを目指して進めていきます。

学生個々の具体的な研究テーマとしては、厳密な制限は設けないつもりですが、担当者の専門性を考慮し、「持続可能な開発(社会づくり)」に関するもののうち、「英語(あるいは言語)」「教育」「国際性」のいずれかに関わるテーマを設定することを原則とします。



指導方針概要

Teamsチームコード:mfhvecy (工藤ゼミ3・4年生共通です)

【扱う内容について】
「主題」で述べた通りです。

【演習での活動について】
主に、次のような活動に取り組む予定です。話し合いの上、下記以外の活動にも取り組むことがあります。4年生と合同でできるものについては積極的に合同で実施します。

・資料(書籍、論文、新聞記事など、英文のものを含む)を読み、内容をまとめ発表する
・全員で相談し、ある書籍を指定してそれを輪読する
・資料等から取り上げられたテーマについてディスカッション・ディベートを行う
・学外のボランティア活動・イベント・コンテスト・学会発表等に参加する(何に参加するかを考えるのもディスカッションのテーマになりうる)
・ゼミ旅行またはゼミ合宿(夏休み)を行い、ゼミのメンバーの親睦を深めつつ見聞を広める
・卒業論文作成に向けた構想発表(3年次)・中間発表(4年次)を行う
・毎回のゼミの内容の報告を学外に発信する。

【評価方法】
演習への参加(積極的な発言、議論への貢献、役割の実行など)、課題の実行・提出などを総合的に評価する。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
テキスト使用する書籍等は学生と担当者との話し合いによって決定する。なお、輪読を行う場合は、その書籍の購入を義務付ける。
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

学生に対する希望事項

本演習の受講を希望する学生は、下記の事項を理解した上で希望を出すこと。
・本演習では各自の参加を重視する。出席は当然のこととして、出席したうえで活動に積極的に参加することを期待する。
・演習がある日は、時間延長への対応や、学外でのゼミ会への参加に支障がないよう、授業・学修以外の予定を入れないこと。
・特に用事がなければ、3年生ゼミに続いて開かれる4年生のゼミにも参加することを強く勧める。