【主題】
映画から見る文化と社会（中国・台湾・日本その他）
【指導方針概要】
このゼミでは、映画その他の視覚資料を見ることを入口として、中国語圏（台湾を含む）や世界の様々な場面や時代の様相を見たり調べたりして行きます。映画は基本的に日本で見られるものを使いますが、それ以外のものを使う場合も有ります。
上以外に、日本や外国のニュースや文化面の情報の情報を見て、画像等を使って視覚的にまとめたりすることも有ります。
中国語を習ったことがなくてもゼミ内容に興味が有る人は歓迎です。
映画の素材としては中国語圏（台湾を含む）についてのことを扱うことが多いです、日本や他の国は対比するものとしていつも頭に置いて考えることになります。また、卒論では世界を視野に入れてまとめることも可能です。
４年次には卒論を作成しますが、いろいろなものを見たり、関連事項を調べたりしている内に、卒論のテーマにしたいことは自然に出て来るものなので、取りあえずは、様々なジャンルの良質な作品に多く触れ、疑問点を調べる等して、知識を増やして行きます。
卒論や卒論発表（プレゼン）、レポート等をまとめる際には、中国その他についての情報の収集の仕方や、ウェブ上の情報へのリンク、画像（画像の引用、作成や加工）や動画、音声（音楽ファイル）等も使ってまとめることを指導します。できるだけ視覚的・聴覚的な資料を使って、見て分かり易いものにすると、このゼミでやることが生かされる卒論になります。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、１週間借りることができます。（一部貸出不可の図書もあります。）
| テキスト | 特定のテキストは使いません。 |
| 指定図書 | －指定図書は、登録されていません。－ |
【学生に対する希望事項】
・このゼミに興味を持った人は、ゼミ説明その他の機会に、一度は、直接話したり、質問しに来てくれるといいと思います。
（他の中国語の授業を履修している人は、その授業の課題提出時の質問やコメント欄を利用しても構いません。個別に回答します。）
＊今回、ゼミ説明は、下記のように「対面」で2回設定していますが、どちらも参加できないけれども、説明を聞きたい人は、
harata@ngu.ac.jp
へメールでそのことを言って来て下さい。日時を調整して、Teamsで説明する機会を設けます。
☆対面での説明：10/2（金）と10/9（金）、どちらも16:00(-16:15) 大宝304
・中国語を習ったことがなくてもゼミ内容に興味が有る人は歓迎です。
特に、映画や動画を見ることが好きな人、ビジュアルな表現が好きな人が、ゼミ内容と合うと思います。
・一次・二次募集ともに基本的には書類審査のみですが、授業やゼミ説明会で会ったことが無いとか話したことが無い人が応募してくれた場合には、個人的に日時を調整して面接することが有ります（Teams等で）。ゼミ説明の機会を活用されることが望ましいです。