名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
2限スポーツ・コーチング学秋A名古屋 22竹之下 秀樹CS2359

【授業情報】

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講義概要

様々なスポーツ活動の実践場面で活躍し成功をおさめている指導者のコーチング法を紹介しながら,スポーツコーチとしてのあり方・指導法等を講義する。



【学習到達目標】

学校や地域社会での多くの人々がスポーツに参加するようになっている今日,それらの指導法やコーチングを正しく合理的に行う必要性がこれまで以上に体育・スポーツ指導者に求められてきている。そこで,コーチングを正しく行うためのコーチの哲学やコーチとしての適性について理解を深め,その理論を下に合理的なコーチングについて学習する。



履修上の注意

講義の態度、平常点が重要となります。



【事前準備学習】

授業以外にも、自学学習が必要です。専門用語の意味等理解しておくこと。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書講義内容に応じて随時指示する。また,内容によっては資料を配布する。
参考書-参考書は、登録されていません。-
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

平常点,授業内のレポート、最終課題による総合評価。



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1コーチングとは
2コーチの指導上の役割その1(指導計画立案・指導方法・指導評価・スキルの導入・説明・師範技術及び評価)
3コーチの指導上の役割その2(スキル導入時のビデオによる師範や音響の利用・スキル向上と維持)
4名監督,名コーチから学ぶコーチング(競技者育成方法・トップアスリートの育成・チームマネージメント・指
5海外のコーチングと日本のコーチングの違い(競技者育成プログラム・指導理念・雰囲気作り・コンディショニ
6チームスポーツと個人スポーツのコーチング方法の違い
7スポーツコーチの心理学
8優れたコーチの資質
9スポーツコーチの哲学
10スポーツ環境の整備およびスポーツ振興の具体的視点
11競技スポーツとIT
12スポーツ活動と安全管理
13発達段階とコーチング
14求められるスポーツコーチ像
15コーチングの諸問題・課題・理想
16定期試験期間