名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
3限企業研究2秋A名古屋 22笠井・阿部・上山・江口 ・菅原EK2344

【授業情報】

表示する



講義概要

 「企業研究」は、「企業研究1」と「企業研究2」から構成され、それぞれ隔年ごとに授業を行っている。

 2019年度秋学期の「企業研究1」は、ユニークあるいは有名なメーカーを対象に、名古屋近隣3社および尾張周辺3社に特別バスで出かけ、工場見学を行うとともに、トップから経営戦略・生産管理などについて伺った。

 2020年度秋学期の「企業研究2」は、講演(および質疑応答)形式の授業を行う。毎回、外部講師を招聘し講演していただく。
 ものづくり・金融・行政の第一線で活躍しておられる、多彩な名古屋圏の経営者や専門家に、経営のあり方、働き方などについて、じっくりと語っていただく。
 各業界の勘所やその中での各企業の特徴さらには、企業風土等を理解することによって、各自の職業選択や進路の決定に役立ててもらう。市場経済の実態と本質についての理解、それを支える社会・地域との関係についても、説明していただく。
 さらに、各経営者・専門家の人間としての生き方についても語っていただき、人格教育の一環としても位置づけている。

※COC地域志向科目




【学習到達目標】

 名古屋圏の経済と経営の現場を理解するとともに、「働き方」や「職業観」を育む。



履修上の注意

授業の進め方
 ①企業・行政・地域の経営者・専門家による講演(60分) 
 ②担当教員の司会による質疑応答(30分)
 ③レポートの作成・提出

授業の進め方は非対面の遠隔授業に変更となります。
チームズによる講義とレポートの提出のやり方と
オンデマンドでビデオを視聴してレポートを提出していただくやり方
で行われます。
各回、いずれかになります。



【事前準備学習】

名古屋圏における各地域の産業と企業について調べておこう。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書-教科書は、登録されていません。-
参考書-参考書は、登録されていません。-
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

出席と講義概要シートおよび総括レポートによる成績評価



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
19月23日、「ガイダンスと名古屋圏の経済」江口忍(本学現代社会学部教授)
2講演1、9月30日、藤井敏夫氏(元あいち産業振興機構理事長)
3講演2、10月7日、三井住友海上火災保険株式会社
4講演3、10月14日、興和株式会社
5講演4、10月21日、伊藤博康氏(平治煎餅本店社長)
6講演5、10月28日、イビデン株式会社
7講演6、11月4日、サントリーホールディングス株式会社
8講演7、11月11日、アイシン高丘株式会社
9講演8、11月18日、株式会社豊田自動織機
10講演9、11月25日、井出芳美氏(human bridge代表)
11講演10、12月2日、藏冨宣彦氏(愛知銀行常務取締役)
12講演11、12月9日、古橋敬一氏(港まちづくり協議会)
13講演12、12月16日、「就活のための企業研究の方法」江口忍(本学現代社会学部教授)
14講演13、12月23日、丸山徹氏(日本板硝子株式会社部長)
15講演14、1月13日、渡邉亨介氏(愛知県振興部観光局観光振興課企画グループ主査)
16総括レポート作成・提出 笠井雅直(本学現代社会学部教授)