【講義概要】
ろう・難聴者のコミュニケーション手段のひとつである手話を学ぶ。
ドキュメンタリーを観賞し、ろう・難聴者の生活やコミュニケーションの様子を知る。
それらを通して、自分の言語(音声言語)や聞こえる人の文化を知り、
自分と異なる立場(異文化)への興味を深める。
【学習到達目標】
1.自分の家族や趣味、バイト、学生生活などの身近なことを手話で相手に伝える
2.相手が手話で表している内容を読み取る
3.手話で質疑応答をし、会話を発展させる
【履修上の注意】
実技のため、定員を20名までとする。
定員を超えた場合は初回の講義で試験を実地し、20名にする。
毎回、授業後に復習すること。
【事前準備学習】
受講後に、その日に学んだ手話を復習をすること。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | -教科書は、登録されていません。- |
参考書 | 『手話奉仕員養成テキスト 手話を学ぼう 手話で話そう』 一般財団法人全日本ろうあ連盟 社会福祉法人 全国手話研修センター 2015 授業ではこのテキストのコピーを配布して活用しています。 |
指定図書 | 『一覧』 |
【評価方法】
レポート・授業態度・実技試験などの総合評価。
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | 名前を表してみよう | |
2 | 身振りで伝えてみましょう | |
3 | 自己紹介1 名前を紹介しましょう | |
4 | 自己紹介2 家族を紹介しましょう | |
5 | 自己紹介3 趣味について話しましょう | |
6 | 自己紹介4 数字を使って話しましょう | |
7 | 自己紹介5 仕事について紹介しましょう | |
8 | 自己紹介6 あなたの家を紹介しましょう | |
9 | 総復習(1~8回分) | |
10 | 交流会(1~8回で学んだことを生かして) | |
11 | 1日のことを話しましょう | |
12 | 1ヶ月のことを話しましょう | |
13 | 1年のことを話しましょう | |
14 | 総復習(1~13回分) | |
15 | 交流会(1~13回で学んだことを生かして) | |
16 | 実技試験 | |