名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
1限経営情報システム論2秋A名古屋 23五藤 寿樹

【授業情報】

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講義概要

経営情報は経営活動における必要な情報を利用し経営の意思決定を効果的に行う一機能に過ぎなかった。しかし、現代においては情報技術を活用しない経営は考えられず、さらには情報技術を前提したビジネスモデルが構築されるようになっている。
本講では,組織経営におけるITの活用の現状、問題点、課題を経営学の考えを射程に入れて学習し、基礎的な技術や経営情報理論について学ぶ。あわせて情報セキュリティについて学ぶ。



【学習到達目標】

現代企業のビジネスモデルを理解する。
現代企業に必要なセキュリティを理解する。



履修上の注意

この授業は、遠隔授業で、アプリケーションによるTeamsによるTV会議システムを使用して実施します。
ただし、諸般の事情により、必要に応じて授業実施方法について変更することがあります。
積極的な授業への取り組みを望む。



【事前準備学習】

授業前に教科書の当該箇所を読み、専門用語や不明な用語は予め調べておく。
授業後においてはノート等を整理し授業内容を再現できるようにしておく。
これらについては小テストで確認をする。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書『経営情報論 新版補訂』 遠山曉 他 有斐閣アルマ 2017
情報セキュリティについては資料を配布する。
参考書-参考書は、登録されていません。-
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

定期試験(30点)、毎講義ごと行う小テスト(30点)、レポート(20点)と学習態度(20点)で評価する。



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
11: ガイダンス(授業の概要と今後の進め方について説明する)
22: 情報通信技術とビジネスプロセス革新1(現代の競争環境)
33: 情報通信技術とビジネスプロセス革新2(プロセス革新)
44: 情報通信技術とビジネスプロセス革新3(ビジネスプロセス)
55: ネットビジネス1(セキュリティとシリコンバレーモデル)
66: ネットビジネス2(ネットビジネスと経験経済)
77: ネットビジネス3(サーチエコノミー)
88: ネットビジネス4(Web2.0・組織のコミュニケーションモデル)
99: 情報通信とコミュニケーション1(電子コミュニケーション技術の効果)
1010: 情報通信とコミュニケーション2(知識創造理論)
1111: サイバー犯罪の諸相と問題解決1(サイバー犯罪)
1212: サイバー犯罪の諸相と問題解決2(コンピュータウィルス・フィッシング)
1313: サイバー犯罪の諸相と問題解決3(サイバー犯罪の対策)
1414: サイバー犯罪の諸相と問題解決4(サイバー犯罪の要素技術)
1515: 本講のまとめ(本講のまとめをする)
1616: 定期試験期間