【学習到達目標】
1.社会人に必要な敬語の知識を修得し、状況に合わせた適切な発話や文章作成ができるようにする。
2.適切な表現を用いて、正しく分かりやすい文を書けるようにする。
3.事実と意見、他人の意見と自分の意見を区別し、論理的な文章を書く力を身につける。
4.複数の資料を分析しつつ、正しく引用しながら大学教育で求められるレポート・論文を書くことができるようにする。
【履修上の注意】
次の注意を必読のうえ履修すること。
①1年次必修「日本語表現」の単位取得後の履修を強く推奨する。「日本語表現」との同時受講は可能であるが、未受講は履修を認めない。ただし、同時受講の場合は、理解が及ばず、最終レポートを書き上げることができないなどの不利な状況の出来が予想される。
②日本語運用能力を高めるためには、主体的な取り組みが大切である。授業には積極的に参加し、疑問点は遠慮せずに質問すること。
③レポート作成時には、個人のノートパソコンを使用するので、持参すること。
※この授業は、遠隔授業:CCSを活用した基本型授業(教材提示・課題提出)で実施します。また、諸般の事情により、必要に応じて授業実施方法について変更する場合があります。
【事前準備学習】
事前にテキストの内容を読み、講義後は内容を復習しておくこと。