名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
2限【教養】世界史春A名古屋 21竹ノ下 祐二AW1302

【授業情報】

表示する



講義概要

本講義は、大学ディプロマポリシーに掲げる「人類の平和と福祉を希求する精神」の基礎となる「人間、社会、文化、自然等に関する幅広い知識を身に付けている」ことを達成するために、カリキュラムポリシーに掲げる「成熟した市民として必要な教養の獲得」の一環として、わたしたち人間および人間文明の歴史を、地球史的観点から概説するものである。

高校までの「世界史」がとりあつかうのは、文字通りの歴史、すなわち、文字や口承等によって記録された文字通りの「歴史」が主である。しかし、拡大した人間活動が地球環境全体に影響をあたえる現代において、人類の未来を考えるためには、人類以前まで時代をさかのぼって、地球史の一部として歴史をとらえる必要がある。

そこで本講義では、地球の誕生〜現代人 (ホモ・サピエンス) の誕生に重点をおいて講義したうえで、それをいわゆる「世界史」と接続することによって、人間社会の歴史を地球史的視野から理解することをめざす。



【学習到達目標】

1)「人新世」について理解し、説明できる。2)地球誕生から現代までの生物進化の概要を説明できる。3)「最後の共通祖先 LCA」からホモ・サピエンスにいたる人類の進化史の概要を説明できる。4) 文明の諸相とその進化、変遷について知る。5)これらの知識や理解を通じ、よりよい人間のあり方を考える力を身につける。



履修上の注意

 いっけんよくわからない内容、自分の実生活にはあまり関係ない内容だと感じても、「とりあえず興味をもって」授業に臨んでください。また、教員の講義内容をうのみにせず、自分の頭で納得できるまで考えてください。納得できないことは質問してください。



【事前準備学習】

 毎回、次回の講義の簡単な予告をします。予告で示されたキーワードについて簡単にでよいので調べてきてください。講義後は、自分でとったノートや配布資料をもとに、簡単な授業概要を作成しましょう。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書教科書は使いません。適宜参考資料を提示したり紹介します。
参考書『ヒトはこうして増えてきた―20万年の人口変遷史―』 大塚柳太郎 新潮社 2015
上にあげた参考書は後半の授業のタネ本です。所持していなくても理解できるよう授業をすすめます。
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

平常点(50%)と定期試験(50%)で評価する。平常点は毎回の講義終了時の小テスト課題で評価する



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1授業の目的、概要、進めかた、評価方法
2「人新世」としての現代
3文明史・地球史としての世界史
4地球の歴史を概観する
5人類の進化史を概観する
6「歴史」を可能にするヒトの特性:想像力
7ホモ・サピエンスの歴史(1)サピエンス誕生
8ホモ・サピエンスの歴史(2)農耕以前
9ホモ・サピエンスの歴史(3)定住と農耕
10ホモ・サピエンスの歴史(4)都市と文明
11ホモ・サピエンスの歴史(5)第一の人口循環
12ホモ・サピエンスの歴史(6)中世の人口循環
13ホモ・サピエンスの歴史(7)人口転換、そして現代へ
14ホモ・サピエンスの未来
15まとめ
16定期試験期間


【リンク】


-リンクは登録されていません-