名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
1限【教養】化学秋A名古屋 21長 昌史AN1305

【授業情報】

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講義概要

我が国はエネルギー資源の中心である化石燃料の大半を海外に依存しており、その安定供給を確保することは、今日の豊かな生活水準を維持する上で極めて重要である。本講義では、日本と世界の過去から将来にわたっての化石燃料に関わるエネルギー事情について述べるとともに、化石燃料がガソリンなどの石油製品になるまでにはどのような精製過程を経るのかについて解説する。また、石油化学工業で産み出されるプラスチックや合成繊維、合成ゴム、さらには医薬品、農薬等のファインケミカルの各業種についても説明する。
その後、化石燃料に代わる将来のエネルギー源としての自然エネルギーや核エネルギーの利用の現状、および克服すべき課題について説明する。最後に、人間の産業活動に伴って発生する地球環境問題についても触れ、21世紀の地球環境を守っていくための課題について述べる。
本講義は、本学のディプロマポリシーで述べられている「人間、社会、文化、自然等に関する幅広い知識を身に付ける。」を目的として開講されるものであり、また、カリキュラムポリシーで述べられている≪NGU 教養スタンダード科目≫に位置づけられます。



【学習到達目標】

日本は、エネルギー消費量が世界的に見て非常に多い国でありながら、エネルギー資源に恵まれていない。そのため、世界のいずれの国よりも、現在から将来にわたって、エネルギーの確保および省エネルギーに努力を払わなければならない国である。本授業を通じて、このような見識を養い、日本の工業・産業が今後どのように発展していくべきか考えられるようになってほしい。



履修上の注意

【この授業は、遠隔授業: CCSを活用した基本型授業(教材提示 ・課題提出 )で実施します。】

授業には毎回出席すること。毎回、理解度を確認するための小テストを実施する。小テストはその日の講義内容から出題するので、講義の内容をよく聞いて、重要事項を記録すること。



【事前準備学習】

次回の授業範囲を予習し、専門用語の意味などを理解しておくこと。受講後には、授業で扱った内容を復習し、エネルギー・資源問題や地球環境問題について理解を深めること。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書-教科書は、登録されていません。-
参考書『資源・エネルギー工学要論』 世良 力 東京化学同人 2013
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

定期試験50%、平常点50%
平常点は、授業態度と各回に実施する小テストにより評価する。



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1日本の化学工業概観
2日本と世界のエネルギー事情
3化石燃料 ― 石油
4化石燃料 ― 石炭
5化石燃料 ― 天然ガス、シェールガス、メタンハイドレード
6石油化学工業 ― 合成繊維、合成ゴム、プラスチック
7ファインケミカル ― 医薬品、農薬、染料、香料、洗剤
8電気エネルギー
9自然エネルギー ― 水力、地熱、風力、波力、新エネルギー(太陽光、バイオマス)
10核エネルギー ― 核分裂反応と放射線
11核エネルギー ― 原子力発電
12核エネルギー ― 核廃棄物
13省エネルギー
14地球環境問題
1521世紀の地球環境を守るためには
16定期試験期間


【リンク】


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