名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
5限社会科・公民科教育法1春A名古屋 22國原 幸一朗

【授業情報】

表示する



講義概要

 本講義では、中学校社会科と高等学校公民科の成立から現在までの歴史を解説し、とくに問題解決学習と系統学習が公民でどう行われているかを詳しく取り上げる。また中学校社会科公民的分野と高等学校公民科(とくに「公共」)で「公民的資質」と「社会認識」をどう育成するかを、学習指導要領などを手がかりに解説するとともに、学習指導要領改訂時に、それらの取り扱われ方がどう変化したかもみていく。さらに、中学校社会科公民的分野と高等学校公民科の各科目の目標・内容・方法・評価と相違(地理や歴史との比較も行う)を明らかにするとともに、受講生が関心のあるテーマについて教材開発を行い、単元計画および学習指導案を作成する。




【学習到達目標】

・中学校社会科と高等学校公民科の歴史、問題解決学習と系統学習を理解する。
・公民的資質と社会認識と、それらをどう育成するかの方法を理解する。
・中学校社会科と高等学校公民科の各科目の目標・内容・方法・評価を理解する。
・教材と単元について理解し、単元づくりと学習指導案が作成できる。



履修上の注意

・秋学期開講する「社会科・公民科教育法2」の前に履修・単位取得しておくことが望ましい。
・受講に際し、A4版ファイル(色・綴じる形式は自由)を用意し、配布資料はファイリングしておくこと。
・授業を欠席した場合、その回の授業についての学習や配布資料の入手は受講生本人の責任において行うこと。




【事前準備学習】

【受講前】 毎回課題を出すので、しっかり調べて所定の用紙にまとめる。
【受講後】 授業内容を復習し、分からないことについては、次の授業時に質問し確認する。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書『中学校学習指導要領解説 社会編』 文部科学省 東洋館出版社 2018
『高等学校学習指導要領解説 公民編』 文部科学省 東京書籍 2020
 授業開始までに各自購入しておくこと。
参考書『テキストブック公民教育』 日本公民教育学会 第一学習社 2013
『社会科教育事典』 日本社会科教育学会 ぎょうせい 2012
『中学校社会科教育』 社会認識教育学会 学術図書出版社 2010
『公民科教育』 社会認識教育学会 学術図書出版社 2013
『究極の中学校社会科-公民編-』 猪瀬武則 日本文教出版 2012
『21世紀の教育に求められる「社会的な見方・考え方」』 江口勇治 帝国書院 2018
『中等社会科21世紀型の授業実践』 井田仁康・伊藤純郎・唐木清志・國原幸一朗・栗原久・國分麻里・須賀忠芳 学事出版 2015
 参考書については授業中に説明する。
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

 試験結果(50%)、単元計画・学習指導案の内容(20%)、ワークシートや課題の内容、授業態度(30%)より総合的に評価する。
 【フィードバック】 ワークシートや課題については授業後速やかに評価して次の授業で返却し、よい事例と改善点を説明する。単元計画と学習指導案については、個々の受講生とメールのやり取りを行い、添削し再提出をしてもらっている。なお単元計画と学習指導案は「社会科・公民科教育法2」で活用し、模擬授業につなげている。



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1オリエンテーション、学校教育と教科教育
2社会科・公民科の歴史(1)社会科の成立と基本的性格
3社会科・公民科の歴史(2)初期社会科の特徴
4社会科・公民科の歴史(3)問題解決学習と系統学習
5社会科・公民科の歴史(4)教育課程の変遷
6社会科・公民科の目標(1)公民的資質
7社会科・公民科の目標(2)社会認識
8社会科・公民科の学習内容(1)政治分野(教材研究含む)
9社会科・公民科の学習内容(2)経済分野(教材研究含む)
10社会科・公民科の学習内容(3)倫理分野(教材研究含む)
11社会科・公民科の学習方法(情報機器の使用含む)
12社会科・公民科の評価
13社会科・公民科の単元
14単元計画の作成
15学習指導案の作成
16定期試験期間


【リンク】


-リンクは登録されていません-