名古屋学院大学シラバス


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【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
5限【教養】物理学秋A名古屋 21小林 記之AN1304

【授業情報】

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講義概要

我々人間の住む自然界に起こる諸現象には一定の規則性があり、それらの法則性を探求する学問が物理学で、宇宙のあらゆる現象を対象としています。物理学はまず天体の運動を観察することから生まれてきました。ケプラーが太陽系の運動の3法則を発見し、その後、ニュートンが力学を完成させました。ファラデーやマックスウェルによって電磁気学が、また熱に関係した熱力学などが19世紀の終わりに確立され、古典物理学の体系ができあがりました。20世紀になると自然を大きくとらえるだけでなく、もっとミクロな世界の分子・原子にまで目が向けられるようになってきました。この中で、電子の発見や原子構造の解析などが進むにつれ、これまでのニュートン力学では説明のつかないことが出てきました。その結果新しい物理学である量子力学が作られてきました。物理学の目的は「自然のしくみ」を知ろうとすることにあります。得られた知識を応用することによって機械、電気、電子、建築、材料など日常生活の物質的な生活に大いに役立っています。
本講義では、生活の中にあふれている電気や磁気の性質、地震波、水波、音、光などのいろいろな波、日常に起こる物体の運動や様々なエネルギーの現象、さらには放射線などについて説明します。

※教員の実務経験:硝子技術研究会社、リサーチャー
※実務経験をいかした教育内容:
民間の硝子技術研究(分析・実験)会社においてリサーチャー(研究員)として勤務した経験をいかし、身近な科学的現象について、基礎物理学をもとに講義をしている。



【学習到達目標】

我々の周囲の自然に対する関心や探究心を高めましょう。また、物理学的な探究を行う能力を養うとともに、基本的な原理・法則を理解し、科学的な自然観を養うことで、日々の生活を豊かなものにしましょう。



履修上の注意

日常生活にあふれる物理現象に関心を持って授業に出てほしい。また、授業で得た知識を持って、自ら見出した問題点に関して考え、そして謎解きをすることを楽しんでください。授業は必ず出席し、できる限りノートを作成してください。授業中の勝手な私語には、厳しく対処します。
この講義は、
遠隔授業:CCSを活用した基本型授業(教材提供・課題提出)で実施します。
ただし、諸般の事情により、必要に応じて授業実施方法について変更する場合があります。



【事前準備学習】

平常点・授業態度を重視します。授業中はやる気、集中力、根気でもって臨み、私語、居眠り、遅刻を慎むようにしてください。身近な自然現象に関して、講義内容とどう関係しているのか、毎回考えて講義に臨むようにしてください。特に、授業内容を復習し、専門用語の意味等を理解するようにしてください。また、次回の授業内容を予習してください。TVやインターネット上でも物理学に関する話題(例えば、NHKスペシャルなど)が多くありますので、積極的に観賞してください。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書授業で使用するパワーポイントにそったプリント資料を配布します。
参考書『面白いほどよくわかる物理』 長沢光晴 日本文芸社 2003
『はじめて学ぶ物理学』 阿部龍蔵 サイエンス社 2006
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

定期試験とレポート、さらに平常点・授業態度をもちいて評価します。試験70%、提出物15%、平常点・授業態度15%として計算し、成績評価をつけます。



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
11: 物理学とは-オリエンテーション-
22: 物体の運動
33: 力と運動
44: 運動量の保存
55: 仕事と力学的エネルギー
66: 熱とエネルギー
77: 波の基本
88: 波-音-
99: 波-光-
1010: 電気の基本
1111: 電流の動き
1212: 電流と磁場-磁力の基本と地球の磁力-
1313: 電子と原子の関係
1414: 放射線
1515: 科学技術の中のエネルギーおよび授業総括
1616: 定期試験期間


【リンク】


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