名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
3限経営学総論2秋A名古屋 21林 淳一CS1104

【授業情報】

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講義概要

 コロナ禍の影響によって、この講義は、WEBまたは対面で実施する。
 当面の間は、WEBで実施する。
 はじめて経営学を学ぶことを念頭におき、経営の重要な分野・テーマ(企業論、経営戦略、経営組織、経営管理、経営基本機能、経営環境など)について基本的な理論を学習する。



【学習到達目標】

経営学の全体像をつかみ、経営各論に進むための基礎づくりを目標とする。



履修上の注意

・「オンライン授業または対面授業」で講義を実施する。オンライン授業の場合はチームズを活用する。
・毎回の講義にてノートの筆記(2~4ページ程度)が必要である。
・毎週の課題(ノート1~2ページ分)を講義内で通知する。履修生は、毎週の課題を自ら解答し、翌週講義にて口頭発表する。
・履修生の自筆講義ノート(毎週の課題を含む)は、講義最終回にて教室での提出必須とする。ただし、オンライン授業継続の場合は、自筆講義ノートを履修生自らの郵送によって回収する。
・本科目では、対面授業の教室において「成績評価のための小テスト」を実施する。ただし、オンライン授業継続の場合は、上記の自筆講義ノートに含める形で小テストを実施する。詳細は授業内で連絡する。
・3回をこえる欠席の場合、不可(単位不認定)とする。
・遅刻は原則として欠席扱いとする。また、学生証忘れ・紛失も同様に欠席扱いとする。




【事前準備学習】

【事前学習】
・毎週の課題を自筆ノートに解答すること。
・指定テキストを事前に読んでおくこと。
・次回の授業範囲を予習し、専門用語の意味等を理解しておくこと。
・毎日、新聞・ビジネス雑誌に目を通し、各回の講義テーマに関連する記事を切り抜いてストックすること。
【事後学習】
・事後学習として指定テキストを復習し、専門用語・重要キーワード等を確認しておくこと。
・事後学習として講義で扱った企業の事業内容、業界動向・海外企業、商品・サービスを確認しておくこと。




【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書-教科書は、登録されていません。-
参考書-参考書は、登録されていません。-
指定図書一覧

評価方法

定期試験、平常点および小テスト等を総合して評価する。

*WEB講義の場合は、課題40%とミニッツペーパー提出60%の合計100%で評価する。



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1管理とは何か(テイラーの科学的管理、フォードの大量生産)
2生産管理(トヨタ生産方式とセル生産方式、日立と東芝)
3人事管理とモチベーション(バーナード、サイモン、マズロー)
4起業と企業家(どのように会社をつくる?米スターバックス)
5コーチング(日産、キヤノン、アイリスオーヤマ、タカラトミー)
6IT業界の覇者(アマゾンのジェフ・ベゾズ、アップルのスティーブ・ジョブズ)
7経営理念(サウスウエスト航空の成功、日本の長寿企業花王)
8賃金管理と成果主義(富士通の失敗、日米企業の賃金)
9マーケティングと4P(大塚製薬、森永乳業、テレビCMの作り方)
10市場と消費者(ヒット商品の事例、タカラトミー「ベイブレード」)
11商品開発の手順(ユニクロの「ヒートテック」、味の素のアミノ酸)
12多角化経営と企業買収(M&A、英ボーダフォン、サントリー)
13経営分析の基礎(メガバンクとコンビニ銀行)
14経営情報(GAFAとプラットフォーム、IoT、コマツとウォルマート)
15情報社会と企業(セブンイレブンのPOS、セブン銀行、アスクル、AI活用)
16定期試験期間