名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
1限欧米経済論秋A名古屋 23家本 博一EK3316

【授業情報】

表示する



講義概要

本講義では、第二次大戦以降における欧州地域での社会経済発展の歩みとその特徴や基本性格について説明する。その際、本講義では、担当者自らが作成した講義要綱と歴史年表を用いて、①アメリカを含む北米地域、②欧州連合(EU)とロシアを含む欧州地域、そして③日本・中国・韓国等を含む東アジア地域、という世界経済の三極の経済発展の相互依存と構造を視野に入れて講義を進める。このため、受講生には、適宜、VTR、DVD、写真集などを示し、それぞれの時期における社会政治状況への理解を深めてもらう。なお、本年度の講義では、2008年秋以降に世界規模で拡大した経済・金融危機に関しても、随時説明を加えると共に、欧州西部地域の2都市を取り上げながら都市としての様々な機能とその成果について名古屋地域のそれとの国際比較に基づいて、経済・金融危機の最中における都市機能の重要性とその結果について考察を進める。
※COC地域志向科目



【学習到達目標】

本講義では、世界経済の三極と言われる北米地域、欧州地域、そして東アジア地域のそれぞれの経済発展が、第二次世界大戦後、産業、貿易、金融、技術・労働移転などを通じていかに相互依存関係の下にあり、それが各国の政治経済システムをも変容させてきたのか、という点を理解することを学習到達目標とする。



履修上の注意

本講義が「地(知)の拠点整備事業」(大学COC事業)における地域志向専門科目の1つであることに留意されたい。また、受講に際しては、①担当者自らが作成した講義要綱と歴史年表を講義開始前に購入した上で、毎回持参すること、②数回の講義ごとにCCSを通じて提示される練習問題に取り組み、解答を試みると共に、練習問題として示された事柄について繰り返し復習すること、③練習問題に取り組み、疑問点は早めに解決するように努めること、という三点を注意事項として銘記しておいてほしい。



【事前準備学習】

図書館に設置されている指定図書を読み進めていただきたい。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書『欧米経済論講義要綱』 家本博一 三恵社 2008年
家本が作成する講義要綱を毎回教科書として使用する。これ以外に、講義の内容を要約した資料を毎回配布する。
参考書『東欧革命1989:ソ連帝国の崩壊』 ヴィクター・ゼベスチェン 白水社 2009年
本書を通じて、受講生は、欧州の東西分裂から統合への歩みを理解することができる。また、名古屋地域との比較によって、欧州の主要都市地域との異同が一定程度理解できるようになり、今後のビジネス経験の礎の1つを創り出すものと考えている。
指定図書一覧

評価方法

筆記試験の結果を中核として、これに授業態度を加味して評価する。



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1欧州世界に見る多様性と多元性-欧州、北米、アジアの比較
2欧州とアジアにとっての第二次世界大戦(その1)
3欧州とアジアにとっての第二次世界大戦(その2)
41950年代の西欧地域の安全保障と朝鮮戦争
51950年代の東欧とフルシチョフによる「スターリン批判」演説
61960年代の西欧地域と欧州共同体ECの結成
71960年代の東欧地域と東西(米ソ)関係の新展開
81970年代における東西関係の変化(その1)-「ブレジネフ・ドクトリン」をめぐって
91970年代における東西関係の変化(その2)-西欧の余剰資金と余剰農産物をめぐって
101980年代の東欧地域-国家社会主義体制の危機
111980年代の西欧地域-欧州再統合への歩み
12東欧革命からドイツの統一へ-国家社会主義体制の自己崩壊
131990年代における欧州の再統合過程
14経済・金融危機における都市機能の意義と問題点に関する国際比較分析(1)-ベルギー・ブリュッセル
15経済・金融危機における都市機能の意義と問題点に関する国際比較分析(2)-フランス・トゥールーズ
16定期試験期間


【リンク】


-リンクは登録されていません-