名古屋学院大学シラバス


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【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
1限外国経済論1春A名古屋 22家本 博一EK2324

【授業情報】

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講義概要

本講義では、比較経済体制論への入門を目的として、「1989年東欧革命」と「1991年ソ連邦の消滅」によって自己崩壊した現代社会主義の政治経済体制に焦点を当てて、旧東欧諸国における現代社会主義の基本動向を明かにした上で、なにゆえ現代社会主義は自己崩壊したのかという比較経済体制論における基本問題を論じる。その際、学生諸君の理解を深めるため、各種の資料、文献だけでなく、視聴覚教材(ビデオ)、地図などを活用していきたい。
本講義では、履修生が①比較経済体制論の基本問題である現代社会主義の自己崩壊過程とその結果について、②社会主義から資本主義への歴史上初めての体制転換の過程について、それぞれ具体的に理解することをその達成目標とする。このため、履修生に対しては、歴史的な展開過程の実相を詳細に、具体的に説明することとする。



【学習到達目標】

履修生が①比較経済体制論の基本問題である現代社会主義の自己崩壊過程とその結果について、②社会主義から資本主義への歴史上初めての体制転換の過程について、それぞれ具体的に理解することを達成目標とする。その際、履修生が歴史的な視角から政治経済体制を分析する基礎的な能力を育むため、体制分析の基礎についても詳説する。



履修上の注意

本講義を履修する学生諸君は、家本が担当する「欧米経済論」(秋学期A、3年次配当)を併せて履修されたい。両科目を履修することによって、欧州の東部地域と西部地域の第二次大戦直後の戦後復興から現代までの両地域の基本的な政治・経済・社会動向を理解することができる。



【事前準備学習】

図書館において本科目の「指定図書」として設置されている現代社会主義の関連文献を読み進めていただきたい。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書『比較経済論講義要綱』 家本博一 三恵社 2008年
科目担当者である家本が作成した講義要綱を教科書として利用する。
参考書参考書として、適宜講義中に提示する。なお、講義に際しては、講義の内容を要約した資料を毎回配布する。
指定図書一覧

評価方法

筆記試験の結果を中核として、これに授業態度を加味して評価する。



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1「ロシア革命」の実像と虚像
2レーニン時代の社会主義建設過程(1)-国家資本主義の時代から戦時共産主義の時代へ
3レーニン時代の社会主義建設過程(2)-戦時共産主義の時代から新経済政策NEPの時代へ
4レーニンの死とスターリンの「一国社会主義論」
5スターリン時代の社会主義建設過程(1)-第2次世界大戦前
6スターリン時代の社会主義建設過程(2)-第2次世界大戦後
7東欧での「人民民主主義」体制への移行-1940年代後半
8スターリンの死と「脱スターリン化」への動き
9フルシチョフの「スターリン批判」演説と東欧の激変-ポーランド、ハンガリー、ユーゴスラヴィア
10チェコスロヴァキア「プラハの春」事件と「ブレジネフ・ドクトリン」
111980年代初めにおけるポーランド「連帯」運動とその意義
12ソ連邦ゴルバチョフ政権の「ペレストロイカ」路線とその余波
13東欧での現代社会主義体制の自己崩壊
14「ペレストロイカ」路線の挫折と現代社会主義体制の自己破壊
15講義内容の総括と筆記試験
16定期試験期間


【リンク】


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