名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
4限政治理論2秋A名古屋 22大園 誠EK2338

【授業情報】

表示する



講義概要

政治学という学問には、「政治思想」「政治理論」「政治哲学」と呼ばれる専門分野があります。ここでは、それらを総称して「政治理論」としておきます。「政治理論」は、政治学のなかでも「思想」「理論」「哲学」に関する分野であり、「政治学の思想系」と表現されたりもします。では、「政治理論」を学ぶことにはどのような意味があるのでしょうか。そもそも世の中には、「政治」そのものを身近に感じられないという人もいます。もし「政治」に興味・関心を持ったとしても、少し深く考えてみると難しくてよく分からないという人もいるでしょう。そのような人々のために「政治」について考えるためのとっかかり(入口)を用意してくれるのが「政治理論」です。まずは「政治理論」を学ぶことで、「政治」に対する考え方の糸口を発見し、そこからさらなる「政治的成熟」を目指すための出発点に立って欲しい。そんな期待を込めながら、「政治理論への案内」をすることが本講義の目標です。
なお、講義形式は、「指定教科書」と「講義レジュメ」(毎回配布)を活用した説明・解説と、参加者との対話(質問に対する応答)を基本とします。参加者には毎回「コメント用紙」の提出を義務づけます。「コメント用紙」に書かれた質問等には、翌週の講義冒頭で、出来る限り応答します。講義中にも、参加者の意見や感想を求めることがあります。
新鮮な知的好奇心を持ち、楽しみながら学び、柔軟でしなやかな思考力を身につけたい学生を歓迎します!特別な能力は問いませんが、「履修上の注意事項(最低限のルール)」を遵守し、自分なりの意欲と責任感を持って積極的に講義に参加することを期待します!
DP・CPとの関係:現代社会が抱える様々な課題に対して「政治学的関心」を持ち(知識・技能・理解)、政治理論の学問的蓄積に裏づけられた「政治学的視点」から諸課題を自ら分析する応用力をつけ(思考力・判断力・表現力)、課題解決に向けて貢献することができるような思考を身につける(主体性・協働性)ことを目指します。



【学習到達目標】

本講義では、「指定教科書」に沿って、現代の「政治理論」における代表的なテーマを学んでいきます。それらを学ぶことで、受講生の皆さんが、政治理論的にものごとを捉え、考えることができるようになることが本講義の目標です。



履修上の注意

1.「遅刻」「私語」「食事」「講義中の入退室」など、本人や他の受講生および講師の集中力を妨げたり、周囲の迷惑になると判断される行為をすべて禁じます。
2.特に、携帯電話・スマートフォンは、講義中には机上に置かず、カバンなどに収納しておくこと。触れること自体を禁じます(当然ながら、検索や板書の撮影も禁止)。
3.もし以上の「最低限のルール」を守ることができないと思う者は、自ら履修をご遠慮ください。また、周囲の迷惑を顧みず「ルール違反」を犯した受講生に対しては、注意しても改善しない場合、その場で「退室」を命じたり、受講や単位を認めないことがあります。



【事前準備学習】

1.事前学修:①指定教科書の該当部分を授業までに読んでおくこと。②毎回提出する「コメント用紙」の「ニュースコメント欄」に記入すること。その準備作業として、新聞・ラジオ・テレビ・インターネット等を活用した日常的なニュース・チェックを習慣にすることを目指して下さい(ひとつの目安として、毎日約20分×7日=週に約140分程度)。
2.事後学修:①指定教科書の該当部分や配布レジュメを読み直し、各講義の内容を復習しておくこと。②必要に応じて、「感想・意見」を求めたり、テーマを指定して「レポート」を課すことがあります。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書『ここから始める政治理論』 田村哲樹・松元雅和・乙部延剛・山崎望 有斐閣 2017年
参考書『現代政治理論(新版)』 川﨑修・杉田敦編 有斐閣 2012年
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

○期末試験70%(講義内容の理解を問う「選択・記述問題」と「論述問題」を中心に出題)
○平常点30%(受講態度、コメント用紙やレポート等の提出物の提出実績とその内容に表れる
「積極的参加姿勢」を総合的に評価



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1政治理論を学ぶ意義 ※ガイダンス
2政治とは何か?~政治理論的な理解
3「私の勝手」で済むか?~リベラリズム
4どうして助け合わなければいけないのか?~分配的正義論
5あなたも「不正義」に加担している?~グローバル正義論
6みんなで決めたほうがよい?~民主主義
7多数決で決めればよい?~熟議民主主義と闘技民主主義
8前半のまとめ ※授業進度の調整を含む
9「私」とは誰か?~個人
10私は何をどこまでできるのか?/できないのか?~権力論
11「私のこと」も政治か?~フェミニズム
12「国民である」とはどういうことか?~ナショナリズム
13異文化体験でわかりあえるか?~多文化主義
14公共性はどこにある?~市民社会論
15全体のまとめ ※授業進度の調整を含む
16定期試験期間 ※持込は一切不可


【リンク】


-リンクは登録されていません-