【主題】
現代ヨーロッパ学入門
本演習は、現代ヨーロッパ事情を学ぶ糸口として、第2次世界大戦後における欧州の政治、経済、社会、民族、宗教、歴史など各側面に焦点を当てて基本理解を得ることを目的としている。
【指導方針概要】
・家本が作成した資料を用いる座学に加えて、ビデオ、地図、写真集などの教材を用いて、現代ヨーロッパ事情を学ぶ。
・本演習の履修者には、家本が実施する講義科目(「欧米経済論」、「比較経済論」)を本演習と並行して必ず履修すること。
・本演習の履修者には、適宜紹介する図書、資料類を十分に活用し、また、質疑・討論を通じて理解を深めることを強く希望する。
・本演習の履修者は、毎時間必ずパソコンを携帯すること。また、家本との間で、パソコンを活用した議論、資料のやりとりを行うため、学習に際してのパソコン利用を重視する。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
テキスト | 『近世ヨーロッパ(世界史リブレット)』 近藤 和彦 山川出版社 2018年 『産業革命(世界史リブレット)』 長谷川 貴彦 山川出版社 2012年 |
指定図書 | 『一覧』 |
【学生に対する希望事項】
・比較経済・歴史コース、現代経済コース、金融・財政コース、国際経済コースに所属する学生が望ましい。
・ヨーロッパに強い関心のある者に参加してほしい。
・出席状況は毎回厳しく管理する。また、課題レポートの提出期限も厳守していただく。