【主題】
日経新聞主催の学生大会であるストック・リーグに参加して、グループ・ワーキングにより1月に投稿するレポートを作成します。これは以下を目的とします。
①自ら考え、自発的に課題に取り組む習慣をつけること。
②グループ・ワーキングを通じて仲間との協力・責任関係を構築するとともに、仲間意識を高め、互いに良い刺激を与えあう関係をつくること。
③在学中に取組んだことについて就職活動においてPRできる既成事実を作ること。
楽しく、真剣に頑張りましょう。
【指導方針概要】
社会に出て必要とされる人材とは、結局のところ、自分で課題を見つけ、それについて考え、周囲の多くの人を納得させるだけの論理の上に成り立つ解決方法を示せる人なんだろうと思います。そんな自立した人材になるための基礎をつくること、これが主な指導目的です。
ゼミではストック・リーグでの入賞という一つの目標を設定し、ゼミの仲間と一緒に苦心しながらアイデアを出し合い、議論を繰り返しながらそれに向けて形ある成果を作り上げて行ってもらいます。確かに簡単ではない課題ですが、だからこそそれを乗り越えた後の成長が、またゼミ仲間との仲間意識の高まりが期待できます。
またゼミ仲間と積極的に親交を深め、楽しく議論して学ぶ環境作りに力を入れます。どんな人とも良い関係をつくれること、これもまたとても重要な能力です。楽しみながら、しっかりと学修しましょう。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
テキスト | 授業内で指示します。 |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【学生に対する希望事項】
皆さんのことを一人の大人として扱い、しっかりと真剣に向き合うつもりです。無気力な人、責任感のない人、遅刻・欠席を繰り返してしまいそうな人は遠慮願います。