【講義概要】
ビジネスを含め海外の人々と上手くコミュニケーションをとるためには、英語そのものだけでなく、その国々に関する背景的知識が不可欠になってきます。この授業では、英語圏の文化や習慣を学びながら、自己紹介やプレゼンテーションの方法等を学んでいきます。
この授業は、商学部2学科(商学科・経営情報学科)のカリキュラムポリシーに掲げる学科選択科目のうちビジネス外国語科目に該当し、ディプロマポリシーに掲げられている[知識・技能]のうち、「広い視野および豊かな倫理観と教養を持って行動することができる」(商学科)、「グローバルな視点から豊かな倫理観と教養に基づいて行動することができる」(経営情報学科)という点を考慮した内容となっています。
【学習到達目標】
次の2点を目標とします。
1.英語圏の文化や習慣を学びながら、その国々の人々への理解を深める。
2.グループでリサーチを行い、調べた内容を基にプレゼンテーションの基本を学ぶ。
【履修上の注意】
1)ノートPCと教科書を毎回持ってくること(忘れた場合は、授業課題が出来ないため欠席扱い)。2)出席重視(授業で課題を行うことが評価に大きく影響するため)。3)講義テーマは、授業進度状況により変更される可能性あり。4)スマホ類の授業中使用禁止。使用を疑われた場合は失格扱いになるため、特に注意して下さい(不正行為予防措置)。5)欠席5回めで失格。6)教員の指示に従わない場合や、他の学生への迷惑行為等が認められた場合には、退室・欠席扱い・失格等の措置を行うことがありますので注意して下さい。7)★CCSに出ている出欠記録は学生IDをかざした記録であり、教員が入力したものではありません。従って、CCSの出欠記録は成績には影響しませんので注意して下さい。
【事前準備学習】
以下の事項に留意して下さい。
1.毎回の授業後に、学習した内容を復習すること(ノートに目を通す等でも良いので必ず行うこと。理解を深める効果もあります)。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | 『社会人のための英語の世界ハンドブック』 酒井志延・朝尾幸次郎・小林めぐみ 大修館書店 2017 |
参考書 | -参考書は、登録されていません。- |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【評価方法】
1)課題到達度(発表及び提出課題)及びチームへの貢献度(30~40%)と確認テスト(60~70%)により総合評価(★確認テストが必要ないと判断された場合は課題到達度とチームへの貢献度により総合評価)。2)発表や提出課題については可能な限りその都度、良い点、改善すべき点を説明(課題到達度フィードバック)。確認テストが行われた場合は、最終授業で全体に対するフィードバックを行います。3)欠席、遅刻、忘れ物等は減点対象。4)★受講態度に問題のある学生がいる場合、毎回の課題達成度等を評価することが困難となるため、テストのみの評価となる可能性あり。5)確認テストは第14週めに行います。
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | 講義概要説明 | |
2 | パートナー紹介の方法 | |
3 | 自己紹介の方法 | |
4 | 英語圏の国々を知ろう: イギリス | |
5 | プレゼンテーション: イギリス | |
6 | 英語圏の国々を知ろう: アメリカ | |
7 | プレゼンテーション: アメリカ | |
8 | 英語圏の国々を知ろう: カナダ | |
9 | プレゼンテーション: カナダ | |
10 | 英語圏の国々を知ろう: オーストラリア | |
11 | プレゼンテーション: オーストラリア | |
12 | 英語圏の国々を知ろう: ニュージーランド | |
13 | プレゼンテーション: ニュージーランド | |
14 | 確認テスト及び質問受付 | |
15 | まとめと復習 | |
16 | 定期試験期間 | |