名古屋学院大学シラバス


                シラバス

演習指導概要 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
5限専門演習(4年)通年名古屋 64川﨑 めぐみCS4301
5限専門演習(4年)通年名古屋 64川﨑 めぐみCS4301

【授業情報】

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主題

言葉を通して社会を見る



指導方針概要

普段なにげなく使用している言葉にかかわる問題を通して、人間関係や社会のあり方などについて考察します。
敬語は人間関係にどうかかわるのか、SNSの言葉は社会にどのような影響をもたらしているのか、観光に使用される方言の効果、さらには日本語力をつけるにはどうしたらいいかなど、さまざまな日本語の問題について考えます。

身近な言葉の問題を考えることで、問題解決に向けた思考法、自分なりに考え抜く思考力を身に付けます。

指導の流れは次のとおりです。
(1)各自でテーマを設定し、毎週担当者が考えたことをレジュメにまとめ、発表する。
(2)ゼミでの議論の結果を踏まえて、問題解決に向けて再考する。
(3)レポートを作成し、卒業論文の土台とする。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
テキスト-テキストは、登録されていません。-
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

学生に対する希望事項

ゼミでは議論の際に意見、質問を求めます。
積極的に議論に参加し、質問や意見を出すようにしてください。

担当の日に用意ができていないなどは論外です。
やる気がない学生は、ゼミへの参加を断ることがあります。
能動的に問題を発見し、考え、学ぶ姿勢の学生の参加を期待します。