【講義概要】
バレーボールは球技の中でも、最もポピュラーなスポーツとして国民に親しまれています。また、体育の教材として中学・高校のカリキュラムに入っており、日本人なら必ずバレーボールを経験していることになります。パレーボールは老若男女だれでも気軽に楽しむことのできるスポーツなので、大学の授業にも適していると思われます。それはレクリエーション的にも競技的にも楽しむことができるという点でも優れたスポーツ種目の一つであることが認識されます。パレーボールの基本技術を学習し、いろいろな試合をすることで、健全な体力・気力を育成し、健康の維持増進を図ると思われます。本授業では、バレーボールの基本的な技能を習得し、バレーボールのゲームが楽しく実践できることを目指します
【学習到達目標】
①運動・スポーツの合理的な実践を通して、心身の調和のとれた発達と運動技能の習得をはかる。
②運動・スポーツを通してその楽しさや有意義さを体験し、自主的に運動する習慣を身につける。
③運動・スポーツにおける競争や協同の経験を通して、フェア・プレーの精神を身につける。
④バレーボールの基本的技能の習得をはかる。
⑤バレーボールのゲームが楽しく出来る。
【履修上の注意】
①種目:バレーボール
②欠席について
欠席4回目までの者のみ、単位取得資格を有するものとします。チームを組んで試合を進めていくので、欠席するとチームに迷惑がかかるので、欠席をしないこと。また、名古屋学院大学自体に公欠制度はありませんので、公欠は認めていません。欠席届は提出するようにしてくださいただし、出席停止指示が出た場合などは考慮します。基本的には就職活動、部活動の試合等も4回のうちに含まれます。
③用具・服装など
スポーツ(バレーボール)を行うのに適したウエアー、シューズを持参すること。
発汗に対応する準備、タオルや着替えを用意すること。冬には防寒対策を心がけること。道具は大学で準備してあるので、持参する必要はない。
④その他
身体的に他の学生と一緒に運動することが困難な学生はガイダンス時に担当教員と相談すること。
【事前準備学習】
体調を整えて授業に出席すること。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | -教科書は、登録されていません。- |
参考書 | -参考書は、登録されていません。- |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【評価方法】
授業を通じ常時評価をする。
平常点 70% (受講態度、意欲、出席回数など)
実技試験 30% (個人の試合成績、チームの試合成績など)
平常点、実技試験から総合的に評価する。
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | ガイダンス、バレーボールの歴史、現在の日本、世界の状況など | |
2 | 基礎練習 オーバー、アンダーパス、試しのゲーム、テスト内容の紹介 | |
3 | 基礎練習 オーバー、アンダーパス、サーブ、試しのゲーム | |
4 | 基礎練習 サーブ、スパイク、試しのゲーム | |
5 | 基礎練習 スパイク、サーブレシーブ、試しのゲーム | |
6 | 基礎練習 ブロッキング、試しのゲーム | |
7 | 応用練習 フォーメーション1、サーブレシーブに対する1・5システム | |
8 | 応用練習 フォーメーション2、サーブレシーブに対する0・6システム | |
9 | 審判法、ゲーム | |
10 | 実践練習 ボールをつなげることを中心としたゲーム | |
11 | 実践練習 スパイクを打つことを中心としたゲーム | |
12 | 実践練習 ブロックを中心としたゲーム | |
13 | 試合 リーグ戦によるゲーム(声をかけることを意識) | |
14 | 試合 リーグ戦によるゲーム(チームを意識) | |
15 | テスト(オーバーパス、アンダーパス) | |
16 | 定期試験期間 | |