名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
4限基礎英語2秋A名古屋 11平石 順久AV1103

【授業情報】

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講義概要

 基礎英語2も基礎英語1同様,①英語の主語・述語の基本構造(基本3文型SV, SVC, SVO)と品詞,②カタコト和訳による英文解釈,③英語音読練習と発音,の3要素をマスターしていきます。
 英語の語順は,実は世界の言語の中ではかなりシンプルなほうで,「何が」「どうした」をはっきりとさせます。その点日本語は主語をあいまいにする言語なので,英語と日本語では言語表現自体にかなりの乖離があります。よって授業では英文の完璧な日本語訳はせず,英語語順に近いカタコト和訳による英文理解・解釈を経験してもらいます。また,英文読解やリスニングだけでは受け身になってしまいますので,授業では英文音読を行い英語発話に慣れてもらいます。さらに,カタカナ発音では英語のリズムに馴染まないため,聞き手にとってかなりわかりづらくなってしまいますので,英語発音(子音・母音・強弱・リズムなど)も練習します。【本科目はCP1に位置する。】



【学習到達目標】

英単語を見たときに英語発音がイメージできるようになる。英語の文章を見たときにSVO(何がどうした)を捜す癖をつけ,品詞を意識できるようになる。きれいな日本語訳にしようとせず,英語語順に近いカタコト和訳によって英文を解釈できるようになる。英文を音読し,英語で発話することに慣れる。



履修上の注意

1. 正当な理由(病気や電車の遅延など)がない限り、遅刻・欠席はしないこと。
2. 授業の出欠はCCSにて管理しているため,授業前に必ず学生証を教室のカードリーダーにかざすこと。カードの通し忘れなどにより出席が確認できない場合は欠席扱いとする。
3. 10分の遅刻3回で1回の欠席とし,欠席総数6回以上で失格とする。(本校に公欠制度はない。)
4. 出席カードを通した直後に授業に参加せず退出したり,試験中にカンニングをする等,不正行為が発覚した場合には、原則として失格とする。



【事前準備学習】

テキストに載っている英文の主語・述語(SVO)を事前に確認しておくこと。復習として,SVO,単語の発音,英語の強弱とリズムを意識して,音読練習をすること。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書『Exploring World Heritage on DVD』 Hisakazu Tsukano, et al. SEIBIDO(成美堂) 2017年(第17刷)
参考書[オンライン辞典] Weblio英和辞典,Oxford Learner’s Dictionary,Macmillan Dictionary
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

平常点40%,期末試験60%



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
11: Unit 05 Paris (France) DVD鑑賞/内容確認/英文解釈
22: Unit 05 Paris (France) 英語音読/会話表現
33: Unit 05 Paris (France) 英文構造確認/復習
44: Unit 06 Machu Picchu (Peru) DVD鑑賞/内容確認/英文解釈
55: Unit 06 Machu Picchu (Peru) 英語音読/会話表現
66: Unit 06 Machu Picchu (Peru) 英文構造確認/復習
77: Unit 07 Greenwich (UK) DVD鑑賞/内容確認/英文解釈
88: Unit 07 Greenwich (UK) 英語音読/会話表現
99: Unit 07 Greenwich (UK) 英文構造確認/復習
1010: Unit 08 The Medina of Fez (Morocco) DVD鑑賞/内容確認/英文解釈
1111: Unit 08 The Medina of Fez (Morocco) 英語音読/会話表現
1212: Unit 08 The Medina of Fez (Morocco) 英文構造確認/復習
1313: Unit 09 The Royal Palece (Sweden) DVD鑑賞/内容確認/英文解釈
1414: Unit 09 The Royal Palece (Sweden) 英語音読/会話表現
1515: 総復習
1616: 定期試験期間