【講義概要】
会計情報はその組織（会社など）の各活動を貨幣的情報で描写し、その結果、組織活動の成果を総合的に表現する。この組織活動の総合的成果指標が利益である。利益は組織活動の総合的成果である。本授業は、会計情報の意思決定機能を表計算ソフト（エクセル）に基づいて学修する。まず意思決定のための会計情報（変動費・固定費、機会原価、貢献利益）を学修する。続いて、損益分岐点分析、CVP分析、製品ミックス決定問題、設備投資の経済性計算、財務分析などを学修する。
【学習到達目標】
意思決定のための会計情報の把握、授業で取り上げる意思決定問題の解決方法の修得
【事前準備学習】
授業では表計算ソフト（エクセル）を使います。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、１週間借りることができます。（一部貸出不可の図書もあります。）
| 教科書 | －教科書は、登録されていません。－ |
| 参考書 | －参考書は、登録されていません。－ |
| 指定図書 | －指定図書は、登録されていません。－ |
【評価方法】
授業態度と試験の総合点で評価します。
【講義テーマ】
| 回数 | テーマ | テーマURL |
| 1 | 会計情報の特徴 | |
| 2 | 意思決定のための会計情報の特徴 | |
| 3 | コストビヘイビア分析 | |
| 4 | 機会原価の重要性 | |
| 5 | 貢献利益の特徴 | |
| 6 | CVP分析 | |
| 7 | 損益分岐点分析 | |
| 8 | 製品ミックス決定問題 | |
| 9 | キャッシュフローの現在価値計算 | |
| 10 | 設備投資の経済性計算 | |
| 11 | 財務諸表分析の特徴 | |
| 12 | 収益性分析 | |
| 13 | 財務安定性の分s系 | |
| 14 | 財務分析実習 | |
| 15 | 企業分析実習 | |
| 16 | 定期試験期間 | |