名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
1限スポーツ実技(ダンス) ダンス春A名古屋 11小笠原 サチ子CN1308

【授業情報】

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講義概要

創作ダンス・リズムダンスにかかわる基本的科目を理解し、実践を通してその意義やあり方について学ぶ。
グループの課題や自己の能力に適した課題の解決を目指し、練習や発表の仕方を工夫する。



【学習到達目標】

 舞踊をつくりだすという全過程における人間の心身のかかわりを視点にして、舞踊的能力の所在を
確かめ、それを「運動を創造する」という具体的な姿にとらえていくことを目標とする。
中・高体育の運動領域「ダンス」についての関心を深め、学習内容や目標を理解する。



履修上の注意

実技・実践に参加できることを重要視する。
実技のできる服装で参加する。



【事前準備学習】

健康に留意して、運動実践のできるよう身体調整をしておく。
受講後、授業内容を記録し、自己評価を行い、次への授業につなげていく。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書特に無し
参考書『舞踊創作と舞踊演出』 邦正美 論創社 1998年
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

学習態度・意欲・技能・課題発表などにより総合的に判断する。



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1舞踊身体育成法 :表現的身体をつくりだす (重心の移動・跳躍・回転 )
2舞踊身体育成法 :表現的身体をつくりだす (腕・全身の継起的運動  )
3即興教育法   :独創的で美しい運動を即興的につくりだす(即興と模倣)
4即興教育法   :独創的で美しい運動を即興的につくりだす(二人組みによる即興)
5空間形成法   :運動によって空間を形成する方法を取得する(個運動と空間運動)
6空間形成法   :運動によって空間を形成する方法を取得する(直線と曲線)
7動きのリズム  :動きのリズムを理解する(動きのリズム・単一リズム)
8動きのリズムを理解する(リズムのパターン)
9動きのスケッチ :事物の本質を把握して、これを運動でスケッチする(具象的なもののスケッチ)
10動きのスケッチ :事物の本質を把握して、これを運動でスケッチする(抽象的なもののスケッチ)
11舞踊形式論   :舞踊構成上の形式についての方法を習得する(運動句フレーズ)
12舞踊形式論   :舞踊構成上の形式についての方法を習得する(フレーズの発展と展開)
13作品づくりなど  (二単位方式の作品)
14作品づくりなど  (四単位方式の作品)
15発表
16定期試験期間