【講義概要】
このインターンシップは、高山市での演習形式（夏期集中）で実施します。社会連携センターが登録窓口になります。
【履修上の注意】をよく読み履修してください。
本演習は、高山市での演習形式（夏期集中）で実施します。
高山市の観光産業（交通事業者、宿泊施設）でのインターンシップを通して、サービス産業の仕組みやサービス提供のノウハウを学ぶことを目的とします。インターン実習では、『旅行者（サービスを受ける側）』と『受入側（サービスを行う側）』の両者の視点からインターンシップ先企業の課題解決に取組みます。
なお、本演習は、高山市の観光産業事業者、高山市役所などとの協働により実施します。
※この授業は、高山市での「上級まちづくり演習（集中）」と並行して行います。
※単位認定上の注意
現地実習に加え、事前事後学習での学習、各種レポート、事後発表を通して単位認定を行いますので、就業実習を行っても、事前事後学習に欠席した学生には単位認定ができなくなることに留意してください。なお、この単位（社会実習、企業実習）は履修単位制限に含まれません。
※COC地域志向／COC＋関連科目
【学習到達目標】
サービス産業についての理解を深め、消費者目線からサービス提供者の目線で観光地域づくりを考える人材の育成をめざす。
【履修上の注意】
１．この演習は「歴史観光まちづくり学」および「歴史観光まちづくり演習」の受講を前提とします。
２．この演習は、高山市での「上級まちづくり演習（集中）」との同時履修を前提とします。
３．この演習への登録は、社会連携センターが窓口になり受付を行います。
４．現地でのインターンシップ前にガイダンスを行い、第１回目に履修者決めを行います。第1回目を欠席すると履修登録できません。
５．定員を最大５名とします。
６．演習は夏期休暇（８月）に行います。なお、現地での実施に当たり、事前・事後に集中講義を別途設けます。
７．現地での滞在費はインターンシップ先で用意します。現地までの交通費等、実費は自己負担です。
【事前準備学習】
「歴史観光まちづくり学」「歴史観光まちづくり演習」で学んだ観光産業に関する予備知識を整理して望んでください。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、１週間借りることができます。（一部貸出不可の図書もあります。）
| 教科書 | 本演習用の演習テキストに基づき実施します。 |
| 参考書 | －参考書は、登録されていません。－ |
| 指定図書 | －指定図書は、登録されていません。－ |
【評価方法】
演習態度、活動レポート、プレゼンテーション、および実習先企業からの評価により評価します。
【講義テーマ】
| 回数 | テーマ | テーマURL |
| 1 | 演習ガイダンス 履修者決め | |
| 2 | 配属先決め：受入先課題と履修者のマッチング | |
| 3 | 事前① 観光産業・宿泊施設産業の概要と現在の高山市の産業 | |
| 4 | 事前② サービスとホスピタリティ | |
| 5 | 事前③ インターン実施内容 | |
| 6 | 企業実習：インターンシップ先での研修 （実質20日間） | |
| 7 | 受入企業別の企業方針、マーケティング、サービス形態等を学ぶ | |
| 8 | 企業別に設定する課題の実施 | |
| 9 | 途中で高山市の特徴的な企業数社を訪問 | |
| 10 | 企業実習：インターンシップ先での研修（第1週） | |
| 11 | 企業実習：インターンシップ先での研修（第2週） | |
| 12 | 企業実習：インターンシップ先での研修（第3週） | |
| 13 | 企業実習：インターンシップ先での研修（第4週） | |
| 14 | 企業実習：インターンシップ先での課題発表 | |
| 15 | 事後① インターンシップ演習振り返り | |
| 16 | 事後② 高山市関係者に向けたインターンシップ報告 | |