名古屋学院大学シラバス


                シラバス

演習指導概要 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
5限専門演習(4年)通年名古屋 64山田 航CS4301
5限専門演習(4年)通年名古屋 64山田 航CS4301

【授業情報】

表示する



主題

経済学的手法を用いた経済社会分析の実践と国際的視野の醸成



指導方針概要

当ゼミでは以下のような活動を中心に行う。※下記の注意事項を必ず読むこと。

① 経済学的分析手法の学習
経営学と経済学は視点の違いはあれど、同じ経済社会を分析する学問である。特にデータ用いた分析は、社会の実情を窺う上で重要な手段となり得る。
ゼミ内では、担当教員の専門領域である経済学で用いられる代表的な分析手法(回帰分析など)を学習し、様々な社会事象について、データからのアプローチができる人材となるための知識を学ぶ。

② 国際ニュースを中心とした時事についての情報収集・報告発表
現代の経済経営を取り巻く環境は、国際社会との関係を切り離して考えることはできない。企業でサラリーマン・OLになるにしろ、個人で起業するにしろ、国際社会の動向を捉えるための情報収集能力は重要な能力である。また、情報は、集めるだけでは意味はなく、適切に処理し、活用できるように構成することで初めて自分から伝えられる情報へ変化する。
ゼミ内では、国際的な課題に対するレジュメ・PPT等の作成・報告・グループ討議などを行う。

③ 上記を活かした卒業論文の作成
当ゼミでは、テーマの詳細は問わない(国際的なテーマが望ましい)が、卒業論文は上記のプロセスを必ず用いて作成することとなる。論文である以上、4年生までに関連する本・論文を20冊以上精読し、独自の視点を持って執筆する必要がある。

④ その他ゼミ単位での活動

【注意事項】
※当ゼミは学生が主体となって活動を行うものである。

※正当な事由なき遅刻、無断欠席、課題未提出は厳禁である。
社会人として最低限備えるべき左記の内容が守れないようであれば失格等の措置をとることもあり得る。

※上記と関連して、当ゼミでは毎回課題報告を行う。報告できない者がいる場合はゼミ運営に支障が出るため、毎度必ず報告資料を作成すること。




【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
テキスト-テキストは、登録されていません。-
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

学生に対する希望事項

【確認事項】
※詳細は未定だが、ゼミコンパ等のグループ活動も計画している。開催の折は、極力参加すること。

※ゼミ内容の都合上、PCを多用するため、指示があった際はノートPCを持参できるようにすること。