名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
集中 経済テーマ演習集春名古屋 23児島 完二EK3302

【授業情報】

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講義概要

 本学経済学部では、入学生に対し2年間にわたってeラーニング教材「経済学コア6」を提供しています。これは、皆さんが経済学に親しみながら、毎月、コツコツ学習する習慣を身につけることを狙いとしています。大学生活で起こりうる身近な出来事を題材として、経済学に関連した設問を毎月60題解いてもらいました。導入教材(テーマ設定・解説ビデオ)から実際に設問を解き、課題発見の仕方と問題解決方策を学習しました。
 3年次配当の「経済テーマ演習」は、経済学コア6の学習内容の振り返りを主な目的としています。これまで取り組んだ20ヶ月のテーマをレビューし、ゼミでの経済学研究に役立てることを狙いとします。 この授業は、経済学部のディプロマ・ポリシー【知識・技能】のうち「経済学の基礎的専門知識や分析ツールを使いこなす力」「経済学の基礎的専門知識や分析ツールを使いこなす力」を養うことを主な目的としています。また、【思考力・判断力・表現力】のうち「社会を洞察するための論理的思考力をつけ、因果関係の把握や費用便益の比較考量」「政治・法律分野とのつながりを理解し、経済社会を多面的に捉えること」「経済社会の現実における課題を自ら発見し、経済学を基盤とした知識を実際の経済社会へ応用すること」の項目に関連します。
 入学当初に説明されたように、コア6は全部で20ヶ月のテーマがあります。単元の全問を正解するとポイントが与えられ、1ヶ月あたり5ポイントが貯まります。2年間の全テーマ(20ヶ月×5ポイント)で100ポイントを達成してください。十分に消化できなかった単元もあるので、この演習で過去の全テーマについてテストを実施します。経済学コア6がどれほど身に付いているかというアチーブメントテスト(到達度試験)の意味も持っています。100ポイント達成者が受験できる到達度試験は、春学期に毎月、実施予定です。



【学習到達目標】

経済学コア6の20ヶ月のテーマをすべて完了させることができる。
経済学コア6から出題の到達度テストで基準以上に得点できる。
経済学コア6を通じて、経済学の課題発見とその解決方法を理解することができる。
経済学コア6を卒業研究や卒業論文を進める際に役立てることができる。



履修上の注意

誰でも履修登録は可能です。しかし、到達度テストは、2年間のコア6をすべて完了(100ポイント達成)した学生のみ受験可能です。
そして、テストで基準(15点)以上のスコアが獲得できれば合格です。基準点に満たなかった場合でも、テストは4回(予定)ありますので、納得がゆく成績までチャレンジしてください。
詳しくは、春学期の授業開始初日にガイダンスを行いますので、出席下さい(ガイダンスの日時・場所は別途CCSで案内します。)



【事前準備学習】

2年間のコア6をもう一度、解き直すことから弱点を発見する。
各月の導入とまとめのビデオを視聴し、テーマへの理解を深める。
到達度テストの前には、CCSの自学自習の教材で学習しておく。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書-教科書は、登録されていません。-
参考書-参考書は、登録されていません。-
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

1. コア6への取組(30%)
2. 到達度テスト(70%)



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1ガイダンス、1年生4月・5月のテーマのレビュー
21年生6月・8月のテーマのレビュー
31年生9月・10月のテーマのレビュー
4到達度テスト(1)、テストの振り返り
51年生11月・12月のテーマのレビュー
61年生2月・3月のテーマのレビュー
72年生4月・5月のテーマのレビュー
8到達度テスト(2)、テストの振り返り
92年生6月・8月のテーマのレビュー
102年生9月・10月のテーマのレビュー
112年生11月・12月のテーマのレビュー
12到達度テスト(3)、テストの振り返り
132年生2月・3月のテーマのレビュー
14すべての月のテーマ 総復習
15到達度テスト(4)、テストの振り返り
16試験期間