名古屋学院大学シラバス


                シラバス

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【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
2限歴史観光まちづくり学秋A名古屋 21田中 智麻AX1364

【授業情報】

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講義概要

 観光地あるいは観光資源を有する地域におけるまちづくりを対象として、観光の社会的意義や観光の歴史、国内外の観光の実態等の基礎を学びます。また、観光資源を核として、観光資源の活用と資源保護、地域マーケティング、地域組織などについて学び、観光による地域づくりとは何かを学びます。
 なお、講義によっては、より理解を深めるために、実務者をゲストに招いた講義を行います。



【学習到達目標】

歴史観光まちづくりの体系的な基本学習を通じて、身近なところにある地域資源を発見し、まちづくりを考えることのできる人材を育成することを目標とします。



履修上の注意

観光は聞いて理解するものではなく、自分で見て体験していくうちに、実感していくものです。
時間が許す限り、多くのところに出歩いて見聞を深めましょう。



【事前準備学習】

日常的にテレビ・新聞・雑誌で本テーマとかかわる記事やニュースを入手しておいてください。そうすると講義の理解も深まります。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書講義の都度、講義内容の資料を配布します。
参考書-参考書は、登録されていません。-
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

授業で学んだことを記述する小テストを平常点(30点)評価とし、定期試験(70点)とあわせて評価する。



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1授業ガイダンス -今なぜ観光が注目されているか
2日本人と観光 -江戸時代から現代旅行への変遷
3観光産業 -観光を取り巻く産業、旅行会社
4宿泊施設市場の変化 -世界のホテルと日本旅館、airbnb
5宿泊施設のサービス -日本旅館の可能性
6サービスとホスピタリティ (ゲスト)
7観光地と交通 -観光地に必要な交通サービス
8観光資源と地域振興 -地域資源を観光に活かす
9地域資源の活用、 地域マーケティング(ゲスト)
10観光地マーケティング -地域マーケティングとは
11観光地マーケティング2 -マーケティング手法
12ビジネスイベントと地域振興 -MICEとは
13ビジネスイベントと地域振興2 -国内外の先進都市
14持続可能な観光 -資源の保護、エコツーリズム
15これからの観光 -観光の力
16定期試験