名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
1限基礎セミナー春A名古屋 21松本 浩司AW1101

【授業情報】

表示する



講義概要

基礎セミナーでは、有意義な大学生活を送るために、名古屋学院大学とはどんな大学か、学部にはどんな先生がいるか、学内にはどんな施設がありどのように利用するかを知るとともに、学生生活を送るうえでの基本的な心構えを養います。特に、いずれ社会で活躍することが求められる大学生として、一般常識や仲間作り、時間管理や学習習慣の確立など、ソーシャル・スチューデントスキルと呼ばれる力を養います。また大学では、自分で調べ、考え、整理し、論理的に文章をまとめることが求められます。そこで、大学での学習方法、レポートの書き方、個人やグループで行う発表方法などのアカデミック・スキルを身につけます。さらに、身近な課題を発見・解決するような学習(PBL)体験をします。
※COC地域志向科目



【学習到達目標】

・大学と高等学校までの違いを理解できる。
・大学生活における自己管理、学修を優先した時間管理ができる。
・名古屋学院大学の建学の精神と歴史が理解できる。
・名古屋学院大学の学生として自覚を持ち、キャンパスの中でのマナーを知り、実行できる。
・名古屋学院大学が立地する地域(熱田区・瀬戸市)に関心を持つことができる。
・大学で仲間づくりができる。
・大学生としての学習スキルを身につけることができる。



履修上の注意

・毎回の授業に関する詳細な内容は、各教員からアナウンスされるので、よく確認してください。
・基礎セミナーのクラスのメンバーが、大学生活での最初の仲間になります。まずは、このクラスの中での仲間づくりが望まれます。



【事前準備学習】

生活習慣を整えて、毎回、積極的かつ元気にこの授業に臨めるよう準備してください。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書『2018 スタンダード 基礎セミナー』 名古屋学院大学 基礎セミナー分科会編 2017
毎回、必ず持参すること。
参考書『「まなnavi」(入学時に配布した冊子)』 名古屋学院大学経済学部 2017
毎回、必ず持参すること。
指定図書『知的複眼思考法 : 誰でも持っている創造力のスイッチ』 苅谷剛彦 [著] 講談社 2002.5
『レポートの組み立て方』 木下是雄著 筑摩書房 1994.2
『よくわかる学びの技法』 田中共子編 ミネルヴァ書房 2009.12

評価方法

授業内での取り組み状況、学期中および学期末の課題内容を総合的に判断して評価を行います。



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1A1 名古屋学院大学のことを知ろう!
2A2 充実した大学生活を送るために
3B0 大学は学問をする場
4B1a 大学でのノートの取り方
5B1b 文章構成の把握・要約の仕方
6B1c 論理的思考力を身につけよう
7B1d 大学(本学)での情報収集の仕方
8B2a レポートの構成・作成の手順
9B2b レポート様式の整え方
10B2c 引用の仕方・参考(引用)文献リストの作り方
11B2e 基本的なプレゼンテーションの仕方
12B2f 基本的なディベートの仕方
13経済を学ぶゲーム
14身近なことから経済を知る
15「まちづくり提言コンペ」の提出ファイル作成・総括(春学期の振り返り)
16定期試験期間