シラバス　詳細

【時間割】

学期	曜日	時限	科目名	開講期	キャンパス	ペア	単位	年次	教員名	科目ナンバー
秋	水	２限	実用英語演習２	秋Ａ	名古屋		1	2	平石　順久	AJ2202

【授業情報】

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世代	学科	科目名	講義科目名	開講期	単位	年次	科目ナンバー
19	経	実用英語演習２		秋Ａ	1	2	AJ2202
19	現	実用英語演習２		秋Ａ	1	2	AJ2202

【講義概要】

　実用英語演習２では，①主語・述語動詞の探し方，②主語・述語動詞を修飾する（補足する／細かく説明する）形容詞・副詞の確認，③単語（品詞，コアイメージ，語源）やフレーズの確認，④英語と日本語の表現の違い，を確認していきます。
　日常的に英語を使う環境にない日本人にとって，英単語や英語表現などを漠然と習っても，使う機会がなければどうしても忘れてしまいます。しかし，英文読解であれば，英文さえあればいつでも読解にチャレンジすることができます。そこで当該授業では，まず英文の分解・解釈をしながら英語の構造・英語での表現方法等を体験してもらいます。それと並行して，日本語と英語の表現方法の違いを確認していきます。
　授業は演習形式ですので，積極的な参加が望まれます。
　また，現時点で英語が苦手でもかまいません。皆さんは学習者ですので，今わからなくても，3か月後，半年後に，今より少し分かるようになっていることが大切です。

【学習到達目標】

英語文章を見たときに「何が」「どうした」，「何が」「何だ」を探すことに意識が行くようになる。
直訳や英和辞典の日本語にとらわれ過ぎず，なんとなく，漠然と「要はこんな感じの意味」というものをイメージできるようになる。
日本語と英語の表現の仕方，物事の捉え方の違いを理解し，自分が使えそうな英語表現を増やす。

【履修上の注意】

１．正当な理由（病気や電車の遅延など）がない限りは、遅刻・欠席は厳禁とする（すべて出席が基本である）。
２．公共交通機関（電車・バス等）の遅延による遅刻の場合は，遅延証明を入手し，提出すること。
３．欠席するときは，欠席届を提出，もしくは，CCSにて連絡をすること。
４．6回以上欠席したものは単位不認定（失格）とする。
５．試験や出席カード登録等で不正行為が発覚した場合には、原則として単位不認定（失格）とする。
６．30分以上遅刻したものは欠席扱いとする。

【事前準備学習】

復習をしっかりとすること。
新しい単語は，onlineの英英辞典・英和辞典等を使い，品詞，大体の意味，例文を調べること（可能であれば語源まで調べると良い）。そして，自分の言葉として使えるようになるために，例文を繰り返し復唱すること。
時間があれば，テキストで出てきた文章を，自分で使えるようになるために英語語順で意味を捉えながら書き出すこと（手書きでもパソコンでも良）。
予習をする場合は，スクリプト（文章）に目を通し，①主語・述語動詞を見つけて，文章のコアをイメージする，②わからない単語があったら，品詞・例文を確認して，なんとなくの意味をイメージしておくこと。

【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
　図書は図書館に置いてあり、１週間借りることができます。（一部貸出不可の図書もあります。）

教科書	『The Secret of Success』 Junko Kobayashi 朝日出版社 2014年初版/2017年第3刷
参考書	＜オンライン英和辞典＞　 ①Weblio英和辞典　 ②英辞郎　＜オンライン英英辞典＞　 ③Oxford Learner’s Dictionary 　 ④Cambridge Dictionary
指定図書	－指定図書は、登録されていません。－

【評価方法】

授業活動50%，期末試験50%

【講義テーマ】

回数	テーマ	テーマURL
1	Unit 12 The Focus of History Education Part I　英文分解
2	Unit 12 The Focus of History Education Part II　英語表現
3	Unit 08 Success Stories in the Business World Part I　英文分解
4	Unit 08 Success Stories in the Business World Part II　英語表現
5	Unit 09 Original Art Works Part I　英文分解
6	Unit 09 Original Art Works Part II　英語表現
7	Unit 11 Jewish Education Part I　英文分解
8	Unit 11 Jewish Education Part II　英語表現
9	Unit 13 The Burden of History Part I　英文分解
10	Unit 13 The Burden of History Part II　英語表現
11	Unit 14 Speeches by Citizens Part I　英文分解
12	Unit 14 Speeches by Citizens Part II　英語表現
13	Unit 15 Nightingale as a Reformer Part I　英文分解
14	Unit 15 Nightingale as a Reformer Part II　英語表現
15	復習＆試験
16	定期試験期間