【主題】
演習参加者の国際経済・日本経済に関する卒業論文の完成と卒業研究発表会の出場を目的とする。
【指導方針概要】
3年次に完成した各自の研究報告書をもとに卒業論文を完成させることが主たる作業となる。毎回の授業では各自の研究発表と個別の論文作成指導を行う。
演習参加者は秋から冬に開催される経済学部卒業研究発表会または論文コンクール(総合研究所主催)へ応募することを目標とする。
この演習を通して研究調査の方法(論文の書き方・文献調査方法)を修得し、人前でのプレゼンテーションの技法をマスターしてもらう。また他のメンバーの研究報告内容についても積極的に質問・討論を行うよう努力してもらいたい。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
テキスト | 『国際経済学をつかむ(第2版)』 石川城太・菊地徹・椋寛 有斐閣 2013 『ミクロ経済学I・II』 八田達夫 東洋経済新報社 2009 『実証分析のための計量経済学』 山本勲 中央経済社 2015 を参考図書とする |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【学生に対する希望事項】
演習時にノートパソコンを利用する必要が出てくると思われるので,必要があればすぐに使えるよう準備しておいてください.
成績評価については,年度末に各自が提出する卒業論文が必須なのは言うまでもないが,日ごろの取り組み状況と学習態度を重視する.無断欠席は当然許されない.