【講義概要】
本講義は、ビジネスパーソンが共通に備えておくべき情報通信技術に関する基礎的知識をはじめとして、担当業務に対して情報活用していく態度や、通信技術分野に関する業務の理解を深めていくことを目標とする。具体的には、コンピュータシステム、システムの開発と運用、セキュリティと標準化、情報化と経営といったICT社会で重要視される幅広い知識・技能習得を目的とする。授業の進行に際しては、情報系資格に対応した設問を中心に、小テスト及びその解説を踏まえながら講義をすすめる。
【学習到達目標】
国家試験である「ITパスポート(情報処理技術者試験センター)」の合格水準に達する程度まで情報通信技術の知識・理解を深めていく。
【履修上の注意】
本講義は資格試験に対応した演習形式で進めるため、積極的な予習復習が求められる。また原則として遅刻欠席は認めず、真面目な受講態度が求められる。上記に反した場合には、直ちに「失格」扱いとなるので注意されたい。
なお、本講義を修めた後に「情報技術者演習2」の受講が可能となる(有資格者は除く)。
【事前準備学習】
講義ごとに告知される次回テーマ(および範囲)について、必ず参考書およびインターネットを用いて事前学習した上で講義に臨むこと。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | -教科書は、登録されていません。- |
参考書 | 必要時、講義テーマに即した参考書を紹介する。 |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | 企業と法務 | |
2 | 経営戦略 | |
3 | システム戦略 | |
4 | 開発技術 | |
5 | プロジェクトマネジメント | |
6 | サービスマネジメント | |
7 | 基礎理論(基礎理論) | |
8 | 基礎理論(アルゴリズムとプログラミング) | |
9 | コンピュータシステム(システム構成要素) | |
10 | コンピュータシステム(ソフトウェア) | |
11 | コンピュータシステム(ハードウェア) | |
12 | 技術要素(ヒューマンインタフェース) | |
13 | 技術要素(マルチメディア) | |
14 | 技術要素(データベース) | |
15 | 技術要素(ネットワークとセキュリティ) | |
16 | 定期試験期間 | |