【講義概要】
生活科の授業の目標や育てたい子ども像などを理解し、そのための手だてを学習指導要領や指導内容を基に考える。さらに、指導計画や指導案作り、授業実践を行いながら、理論的・実践的に生活科の授業のあり方を学び、実践的指導力や技能を高める。
【学習到達目標】
・生活科の授業の実際や児童の実態を視聴覚資料や講話によって理解する。
・生活科の指導内容を項目毎に理解し、具体的な指導計画や指導案作りを行い、模擬授業を実践する。
・模擬授業を行った際、指導者・受講者双方の立場で、その授業についての是非を考察し討論する。
【履修上の注意】
・授業中の私語、居眠り、携帯使用禁止
・遅刻厳禁
・無断退席(トイレ)禁止
【事前準備学習】
・指定されたテキストに目を通しておくこと
・授業内で配布した資料を復習し、ノートにまとめておくこと
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | 『小学校学習指導要領解説 生活編』 文部科学省 日本文教出版 2008年 |
参考書 | -参考書は、登録されていません。- |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【評価方法】
・100点満点で,S(90点以上)A(80点~89点)B(70点~79点)C(60点~69点)D(60点未満)。
C以上は単位認定,Dは認定不可。
・配点・・・筆記試験(40点)
指導案・レポート(30点)
模擬授業(20点)
授業態度【関心度,協力度,発言力,等】(10点)
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | 授業についてのオリエンテーション | |
2 | 生活科の授業のあり方 事例研究「スタートカリキュラムとは?」 | |
3 | 生活科の授業のあり方 事例研究「スタートカリキュラムの実際①」 | |
4 | 生活科の授業のあり方 事例研究「スタートカリキュラムの実際②」 | |
5 | 生活科の授業のあり方 事例研究「生き物の飼育~ハムスター」話し合いの様子 | |
6 | 生活科の授業のあり方 事例研究「生き物の飼育~ハムスター」実際の飼育の様子 | |
7 | 授業のあり方(総合的な学習) 事例研究「生き物の飼育~虫いっぱいランド」① | |
8 | 授業のあり方(総合的な学習) 事例研究「生き物の飼育~虫いっぱいランド」② | |
9 | 生活科の指導案作成方法 | |
10 | 生活科の指導案作成 | |
11 | 生活科の指導案作成 | |
12 | 生活科の指導案作成 | |
13 | 模擬授業① | |
14 | 模擬授業② | |
15 | 模擬授業③ | |
16 | 定期試験期間 | |