【講義概要】
この科目は、ICTを活用し、英語のリスニング力の向上を主な目的としながら、これまで身に付けた英語の基本的な語彙、文法力を強化するとともに、多くの新たな英語表現を身につけることによって英語の運用能力を向上させる。使用教材はCALL教材、CD/DVD教材、ネット上の音声・動画教材などから、受講生のレベルや関心を考慮の上選択する。具体的な活動としては様々なものが考えられるが、例えばディクテーション演習では、自分の聞き取りにくい英語の音を明確にすることで、基本的な英語聴解力の向上および英語の発音の上達を目指す。
【学習到達目標】
「英語演習4」と合わせ、TOEIC(R)600点程度、TOEFL(R)PBT500点程度、英検2級程度の英語運用能力を修得する。具体的な行動目標としては次の通り。
・現代的で具体性の高いトピックについての音声を聞き、あるいは動画を視聴し、その内容をおおむね理解できる。
・音声・動画内で用いられている語彙・文法事項を習得し、意見の表明や意見交換に応用できる。
【履修上の注意】
この授業は、主に授業内活動を通して英語運用能力を高めることをねらっているため、ただ出席をするだけではなく、授業内の活動に積極的に、かつ他の学生と協力的に参加することが重要である。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | -教科書は、登録されていません。- |
参考書 | -参考書は、登録されていません。- |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【評価方法】
a) 授業への参加: 10%
b) 授業内活動および課題: 50%
c) 定期試験: 40%
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | カタカナ語、短縮に慣れる | |
2 | 母音、子音に気をつける | |
3 | 数字の言い方 | |
4 | 連結を学ぶ | |
5 | 脱落を学ぶ | |
6 | 口語短縮を学ぶ | |
7 | 変化、強制に気をつける | |
8 | 自己紹介ができるようになる | |
9 | ショッピング英語を学ぶ | |
10 | 道案内ができるようになる | |
11 | 天気英語を聞き取る練習 | |
12 | レストランでの英語表現を学ぶ | |
13 | 電話での対応になれる | |
14 | ホテル英語にふれる | |
15 | 空港英語を学ぶ | |
16 | 定期試験 | |