名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
集中 スポーツ実技(武道)集秋名古屋 11坂田 利弘CN1307

【授業情報】

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講義概要

本講義は、2月の集中授業期間に柔道場(小体育館)で行う。
学習内容は、中学校体育領域の柔道で扱う内容とする。具体的には柔道の基本動作、対人的技能や試合、審判法などについて学習する。




【学習到達目標】

柔道の特性にふれることを通して、わが国の伝統的な運動文化の意味するところを感得するとともに、柔道の基本的技能を身につけ、中・高等学校において、柔道指導が安全に指導できることを目標とする。



履修上の注意

初日から柔道着を持参すること。柔道着が調達できないものは、受講を許さない。柔道着は、清潔を保つこと。尚、女子の受講者は、指輪、ネックレス、ピアス等の携行品は受講の際は身につけないこと。また、受講に際しては、Tシャツの着用のこと。男子は、自由とする。Tシャツは、原則白とする。さらに、受講の際は、必ず手足の爪を切っておくこと。



【事前準備学習】

受講前に柔道に必要な基礎体力を身につけておくこと。また、ユウチューブなどの映像資料などをみて、柔道のイメージを高めておくと、効果的に学習できる。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書『中学校学習指導要領 文部科学省中学校学習指導要領 解説―保健体育編―』 文部科学省
参考書『『新しい柔道の授業づくり』』 本村清人他 大修館書店 2003
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

実技点(60点)、技能点(20点)、その他(20点)の授業に対する学習態度、マナー、意慾、理解、技能点などで総合的に評価する。なお、遅刻や欠席は大きく減点する。



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1柔道とは何か、 礼儀作法 学習の進め方
2姿勢 進退動作、体さばき 受け身
3姿勢 体さばき 受け身
4体さばき  受け身 崩しと作り
5固め技 受け身 固め技の基本動作
6固め技の約束・自由練習
7投げ技(手技) 体落とし 背負い投げ
8投げ技(腰技)大腰 釣り込み腰 払い腰
9投げ技(足技)膝車 支え釣り込み足、大外刈り 大内刈り 小内刈り
10投げ技 固め技の総合練習
11立ち技による試合の仕方と審判法
12寝技による試合の仕方と審判法
13柔道の単元の考え方(柔道の特性)と単元計画の立て方
14簡易な試合
15簡易な試合
16定期試験期間