名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
1限国際文化理解実践論1春A名古屋 21曽我 良成WB1309

【授業情報】

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講義概要

学生の皆さんは「国際文化理解」というと、「日本人である自分たちが外国の文化を理解すること」だとばかり考えてしまっていませんか?しかし、人気テレビ番組の「YOUは何しに日本へ」や「日本に行きたい人応援団」などを見ると、多くの外国人たちが日本の文化に興味を持ち、日本を訪れていることがよくわかります。その日本文化とは、お茶や剣道などよく知られているものから、盆石など日本人でさえあまり知らないものさえあります。そこで、本講義では「国際文化」としての日本文化を外国人「理解」してもらう「実践」の取り組みとして、まず常識的な日本文化の基礎を理解し、外国人にそれらを理解してもらうための方法を検討しようと思います。



【学習到達目標】

日本文化の基礎を理解し、外国人に日本文化を理解してもらう方策を考えることが出来る。



履修上の注意

本講義は「文化理解「実践」論」というテーマなので、座って聞いているだけではなく、何らかの「実践」が求められます。出席して聞いているだけの受動的態度は評価されません。



【事前準備学習】

事前の調査や、事後の実践などが求められます。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書-教科書は、登録されていません。-
参考書-参考書は、登録されていません。-
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

平常点70%(課題30% 授業態度40%)、学期末レポート30%



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1オリエンテーション
2(1)日本文化の基礎理解 1、礼儀と作法
3                2、茶道と華道
4                3、能と狂言
5                4、歌舞伎と落語
6                5、仏教と寺院
7                6、神道と神社
8                7、浮世絵と日本画
9                8、和菓子と日本料理
10                9、着物と髷
11                10、畳と和室
12(2)国際理解の方法    1、何が求められているか
13                2、何を伝えたいか
14                3、どのように伝えるか
15                4、伝えてみよう
16定期試験期間中