【講義概要】
国際的な経済取引のプレイヤーで複数の国に事業拠点を持つ企業が多国籍企業と呼ばれ、グローバル化の進展の結果、ヒト・モノ・カネ・情報の国境を越えた移動が活発化し、企業活動のグローバルな展開が加速した。
そこで、多国籍企業の活動とその経済的影響・成果は大きいため、多国籍企業の歴史と概要、現状、直面する課題について理解していく。
【学習到達目標】
多国籍企業の活動ならびに世界経済の理解ができ、説明・議論ができること。
【履修上の注意】
経営組織論、経営戦略論を履修し、内容を理解していること。
【事前準備学習】
経営組織論、経営戦略論の復習ならびに本講義の復習は必ずしてください。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | -教科書は、登録されていません。- |
参考書 | -参考書は、登録されていません。- |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | 1: ガイダンス | |
2 | 2: 多国籍企業とは何か | |
3 | 3: 企業の海外進出 | |
4 | 4: 企業の多国籍化 | |
5 | 5: 代表的多国籍企業の変遷 | |
6 | 6: 日本企業のグローバル展開(歴史) | |
7 | 7: 日本企業のグローバル展開(現在) | |
8 | 8: 多国籍企業の理論(概要) | |
9 | 9: 多国籍企業の理論(海外進出と地域戦略) | |
10 | 10: 多国籍企業の理論(研究開発) | |
11 | 11: 多国籍企業と地域(欧州) | |
12 | 12: 多国籍企業と地域(NAFTA) | |
13 | 13: 多国籍企業と地域(ASEAN) | |
14 | 14: 多国籍企業と地域(BRICs | |
15 | 15: BOP市場と多国籍企業 | |
16 | 16: 定期試験期間 | |