【講義概要】
春学期の「日常中国語１」に続き、中国に行ったおりに生活において日常的に使う必要のあるであろう比較的簡単な中国語を学び、実際にそれを十分に使いこなせるようなることを目指す。中国において日常的によく使いそうな文や単語を学び、それを使いこなせるように練習する。
また、時間上の制約があり十分な時間はとれないながら、インバウンド対策のための中国語もある程度学習する。地域で 中国人に対応する場面を想定しての練習も行う。
さらに、中国の社会・文化、中国人の考え方・生活習慣など中国・中国人についての関心を高め理解を深められるようにもする。
【学習到達目標】
中国に一人で行って一人で生活することのできる中国語力を身に着けることを目指す。
インバウンド対策としても中国語も一定程度学ぶ。
【履修上の注意】
中国で生活できる会話力を身に着けたい場合は必ず履修しよう。
また、中国語力全体のレベルアップにも確実につながるはずである。
中国語の力をつけたい場合はぜひ履修しよう。
なお、
これは１年半大学で中国語を学習したレベルの学生を対象とした科目である。
したがって、
①中国語科目を今まで一つも履修しておらず、またそれ以外でも中国語を身に着ける機会がなかったという場合は、履修しないこと。(履修登録そのものはできても、授業についていけない。)
②１年半大学で中国語を学習したレベルをはるかに超える中国語力をもつネイティブ系の学生の場合は、レベルがあわない。(勧められない。)
③できれば春学期に日常中国語１を履修していることが望ましい。(ただし、それは必須ではない。)
【事前準備学習】
予習すること。ただし、それ以上に復習をすることがより求められる。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、１週間借りることができます。（一部貸出不可の図書もあります。）
| 教科書 | 『場面別・機能別 実用中国語会話』 呉川・文光茹 郁文堂 2006 |
| 参考書 | 『聴くだけ！ 海外旅行 中国語会話』 DHC出版事業部 編集部 DHC出版事業部 編集部 2007 |
| 指定図書 | －指定図書は、登録されていません。－ |
【講義テーマ】
| 回数 | テーマ | テーマURL |
| 1 | 道をたずねる | |
| 2 | 道をたずねる・復習（会話練習中心） | |
| 3 | レストランで | |
| 4 | レストランで・復習（会話練習中心） | |
| 5 | ４週分についてのテスト | |
| 6 | 買い物をする | |
| 7 | 買い物をする・復習（会話練習中心） | |
| 8 | 電話をかける | |
| 9 | 電話をかける・復習（会話練習中心） | |
| 10 | ４週分についてのテスト | |
| 11 | インバウンド対策・物販 | |
| 12 | インバウンド対策・物販・復習（会話練習中心） | |
| 13 | インバウンド対策・宿泊施設 | |
| 14 | インバウンド対策・宿泊施設・復習（会話練習中心） | |
| 15 | ４週分についてのテスト | |
| 16 | 期末テスト | |