【講義概要】
この授業は、「ビジネス英語1」に引き続き、ビジネス現場での英語の特徴を学ぶと共に、実際のビジネス文書例、映像などを使って英語コニュニケーション能力(聞く、読む、書く)の向上を目指す。
【学習到達目標】
この講義の到達目標は、「文化の異なる人たちのものの考え方、英語の表現方法、日本人のビジネス表現との違いなどを理解し、相手とのビジネスを円滑に進めるための英語表現の基礎を身に付けること」である。
【履修上の注意】
異文化の人たちとビジネスを行う場合、文化の違いによって英語の表現方法や使う語彙がかなり異なるため、思わぬ誤解や摩擦が生まれることがある。このため、まずはビジネス現場での英語の特徴を学ぶことが重要である。授業には電子辞書あるいは辞書を持参すること。
【事前準備学習】
事前に授業当日のテーマについて知らせるので、自分なりの表現方法を準備して授業に臨んで欲しい。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | 教科書は使わない。(教員が毎回資料を準備し、配布します) |
参考書 | -参考書は、登録されていません。- |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | ビジネス英語を書く場合の留意点(復習) | |
2 | 実践編①自分の長所を相手に売り込む | |
3 | 実践編②自社及び自社製品の優れた点を相手に売り込む | |
4 | 実践編③自社の組織変更を連絡する | |
5 | 実践編④見積もりの依頼をする | |
6 | 実践編⑤納期延期の依頼をする | |
7 | 実践編⑥請求書を送った連絡をする | |
8 | 実践編⑦前半の復習 | |
9 | 実践編⑧納期遅延の理由を説明する | |
10 | 実践編⑨相手からの依頼を断る | |
11 | 実践編⑩値引き交渉をする | |
12 | 実践編⑪間違った商品に対するクレームを伝える | |
13 | 実践編⑫自社から誤品を送った謝罪をする | |
14 | 実践編⑬相手からの提案に対して同意(または反対)する | |
15 | 実践編⑭後半の復習 | |
16 | 定期試験期間 | |