名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
5限行政学秋A名古屋 23永戸 力GD3316

【授業情報】

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講義概要

行政の制度、歴史、理論についての基本的な理解を得ることが大切です。個々の制度、歴史、理論にはその存在理由や含意がありますので、講義ではそれを丁寧に説明していきます。また、日本の行政について、その実態を政治学的に把握することも重要な目的です。
現在までの行政学の営みが到達した水準において、受講者の行政に対する知的関心に応え、自らの知識と思考に基づいて行政問題を理解し分析する能力の習得を目指します。



【学習到達目標】

 行政に関する基礎知識(制度や歴史)の身に付けるのが目標です。さらに、制度の運用実態や機能、社会的影響を説明する理論仮説や解釈を理解し、その妥当性を検討して一定の推論を導くことができれば望ましいです。



履修上の注意

 行政の制度、歴史、理論の説明は、抽象度が高く、一般にはなかなか理解が難しいものです。したがって、〝これはこういうものだ〟と理屈抜きに覚えてもらう部分が、ある程度は出てきます。それ以外に、行政学が持っている社会科学としてのある種の知的なおもしろさ、魅力も受講者のみなさんに伝えたいと思います。



【事前準備学習】

<事前学習>
初学者には、風間規夫編『行政学の基礎』(一藝社、2007年)と村上弘・佐藤満編著『よくわかる行政学』(ミネルヴァ書房、2009年)を薦めます。この2冊は説明がわかりやすく簡潔であり、一項目あたりの分量も少なめで、専門用語や基本事項を一通り理解するのに適しています。
また、日々の新聞の、最低でも政治・国際・経済関係記事には必ず目を通すようにしてください。時事問題の動向を把握することは行政を理解する上で基本です。
<事後学習>
講義で扱った内容について、不明な点、疑問点があればそのままにせず、事後にきちんと調べ復習しておくこと。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書教科書は指定しません。授業時に適宜、資料(レジュメ・図表・演習問題)を配布します。
参考書『行政学の基礎』 風間規夫編 一藝社 2007年
『よくわかる行政学』 村上弘・佐藤満編著 ミネルヴァ書房 2009年
『行政学』 真渕勝 有斐閣 2009年
『現代行政分析〔改訂版〕』 真渕勝 放送大学教育振興会 2008年
『行政学〔新版〕』 西尾勝 有斐閣 2001年
『行政学教科書〔第2版〕』 村松岐夫 有斐閣 2001年
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

 平常評価(授業各回における受講態度や発言に基づく平常点40%、授業最終回に提出してもらう課題レポート60%)を基本とします。



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1社会科学としての行政学
2公務員制度(1)―公務員の採用・公務員制度の歴史
3公務員制度(2)―公務員制度の型・公務員の昇進
4公務員制度(3)―技官・退職・天下り規制
5公務員制度(4)―人事院・天下り批判
6内閣制度(1)―首相の指導力とそれを支える仕組み
7内閣制度(2)―首相の指導力を強化する要因
8中央省庁(1)―中央省庁の仕組み
9中央省庁(2)―中央省庁の意思決定様式と政策形成方式の多様性
10官僚制の理論(1)―M.ヴェーバーの官僚制論
11官僚制の理論(2)―アメリカ組織社会学の理論展開
12官僚制の理論(3)―M.ヴェーバーの官僚制論と日本の官僚制
13官僚制の理論(4)―政官関係の理論
14官僚制の理論(5)―官僚の公益観と官僚類型論
15官僚制の理論(6)―第一線公務員論
16定期試験期間


【リンク】


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