【講義概要】
理学療法学研究法演習Ⅰから続く科目で、卒業研究に至るまで研究活動を実践する。
*ディプロマポリシーに掲げた項目に広く関連する。詳細はカリキュラムマップ参照。履修制限対象科目。
【学習到達目標】
1.研究計画を立案できる。
2.研究データの収集を適切な方法で実践できる
3.得られたデータを適切に処理し、比較・検討ができる
*詳細はコアカリキュラム参照
【履修上の注意】
研究活動を実践するため、時間割通りの進行とならないことがある。
講義テーマはあくまで目安であることに注意。
【事前準備学習】
関心の有無に関わらず、研究活動のルールを遵守する必要があり、確認を要する。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | -教科書は、登録されていません。- |
参考書 | -参考書は、登録されていません。- |
指定図書 | 『エビデンスに基づく高齢者の理想的な運動プログラム』 Meg Morris, Adrian Schoo編/秋元博之 [ほか] 訳 医歯薬出版 2008.8 『地域高齢者のための転倒予防 : 転倒の基礎理論から介入実践まで』 佐藤進, 山次俊介編著 杏林書院 2012.3 『高齢者の機能障害に対する運動療法 : 運動療法学各論』 市橋則明編 文光堂 2010.5 |
【評価方法】
授業態度、提出物、プレゼンテーションなどから総合的に判断する。
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | 理学療法と研究、研究の種類とエビデンス | |
2 | 研究と倫理 | |
3 | 研究テーマと情報収集 | |
4 | 研究計画の立案 | |
5 | 中間発表と計画の見直し | |
6 | 測定・計測機器の理解と活用 | |
7 | 測定・計測機器の理解と活用(実習) | |
8 | プレ実験:データ収集 | |
9 | プレ実験:データの整理と処理 | |
10 | プレ実験:まとめと発表 | |
11 | 研究計画の確認と本実験準備 | |
12 | データ収集 | |
13 | データ収集 | |
14 | データ収集 | |
15 | データの整理と処理 | |
16 | 結果の比較と解釈 | |