名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
集中 ビジネス応対話法集秋名古屋 22髙木 直人CT2344

【授業情報】

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講義概要

春期のビジネスコミュニケーションの講義でも説明したが、コミュニケーションの基本は、「自分の意見を他人に伝えること」と「他人が言おうとしていることを理解すること」である。
そして、ビジネス・コミュニケーション能力を身につけることは、ビジネスパーソンが組織で、成果を上げるための最も確かな方法の1つである。
いかに、仕事を進めるうえで、ビジネス・コミュニケーション(職場での会話)が重要であるかを認識する。



【学習到達目標】

この講義では、ビジネスパーソンとして必要な実践で活用できるビジネス・コミュニケーション能力を身につける。さらに、組織を上手く運営する為に、なぜ、ビジネス・コミュニケーション能力が必要であるかを考え、真のビジネス・コミュニケーション能力とは何かを追求する。
特に、会話のキャッチボールができるビジネスパーソンの能力を身に付ける。



履修上の注意

第1回目の講義には必ず出席すること。以下の7点について詳しく説明する。
1 講義ではノートを必ず用意すること。
2 講義の「出欠管理システム」を利用する。なお、カードを通していない場合は欠席扱いとする。
3 出席システムで、11回以上出席することが単位を出す(受験資格がある)最低条件とする。
4 この講義で学んだことを各自でまとめたミニレポートを講義終了後に各自が提出する。
5 授業開始30分が経過した時点で欠席とする。
6 講義は、座席指定とする。指定された座席で必ず受講すること。
7 授業中の携帯電話の操作や私語など、他の受講生に迷惑を変える学生には退出(欠席扱い)してもらう。
 注意事項を述べたが、受講生は常識のある学生ばかりであると信じている。



【事前準備学習】

 第2回目から15回目は、指定した教科書を事前に読んでから講義に参加すること。
 ただ、読んでくるだけでなく、各自で重要と思う部分を簡単にでもまとめてくることを進める。
 また、ビジネス社会でよく使われる専門用語に関しては、出来る限り各自で調べること。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書『学生のためのプレゼンテーショントレーニング』 プレゼンテーション研究会 実況出版 2015
参考書-参考書は、登録されていません。-
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

平常点が30%と試験70%で評価する。



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1オリエンテーション
2自己紹介からコミュニケーション
3コミュニケーション・スキル
4プレゼンテーションの構造
5レジュメの書き方
6時系列の叙述
7ものごとの説明
8ビジネス・トーク
9ディスカッションの基礎知識
10ディスカッションの応用
11ディスカッションの実践 就職試験のグループディスカッション
12ディスカッションの実践 ケース・メソッド教育
13ディベートの基礎知識
14ディベートの応用
15ディベートの実践 就職試験のディベート
16試験