【講義概要】
現代社会において様々な場でホスピタリティの重要性が高まっている。研究者によりその定義が異なることを知り、自分なりのホスピタリティ定義を構築する。ホスピタリティの生み出す価値や生み出すために何が求められるのか考え理解する。
ホスピタリティを実践していくためには、基本的なマナーの体得、コミュニケーションの能力が高いことが求められる。この授業においても、ホスピタリティを発揮し相手(仲間)に伝えていくために必要な基本マナーの習慣化、コミュニケーションでの表現力や伝達力を高めていくことを目指す。
【学習到達目標】
①ホスピタリティを実践していくために必要な基本的能力(マナー)を身につける。
②他者との違いを理解し考えながら行動することで、急激な社会の変化にも対応できる人となるための基礎力を磨く。
③グループディスカッションやロールプレイ、プレゼンテーションを通してコミュニケーション能力を高める。
【履修上の注意】
体調を含めた自己管理はもちろん時間管理など基本マナーを備え、ホスピタリティに興味を持ちクラスのメンバーと共に心を磨きたい前向きな学生を希望します。
この科目の受講者は24名に制限します。初回授業時に作文等を書いてもらい、それをもとに選抜します。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | 教科書は特にありません。適宜、授業内容に沿ったプリントを配布します。 |
参考書 | 事前に勉強を要する参考書は特にありません。授業内で適宜紹介します。 |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【評価方法】
授業への取り組み・態度、貢献度を総合的に評価します。授業内で実施する小レポートや課題レポート、実習などの評価も含めます。
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | オリエンテーション | |
2 | ホスピタリティとは | |
3 | マナー①(基本) | |
4 | マナー②(ビジネス) | |
5 | マナー③(ソーシャル) | |
6 | ホスピタリティと文化 | |
7 | 社会で求められる力 | |
8 | 自己理解 | |
9 | ホスピタリティとコミュニケーション① | |
10 | ホスピタリティとコミュニケーション② | |
11 | ホスピタリティとチームワーク | |
12 | 自己表現①(プレゼンテーション) | |
13 | 自己表現②(ディスカッション) | |
14 | 自己表現③(実践) | |
15 | まとめ、自己理解とストレス | |
16 | 定期試験期間 | |