【講義概要】
わが国を巡る時事問題について、新聞、ニュース等で話題になっている事項を解説する。講義は、わが国の財政事情、消費税率引き上げ、年金財政、貿易収支動向、エネルギー事情などのテーマについて掘り下げて解説する。また、新聞紙面に大きく取り上げられた事項については、時間の許す限り都度解説したい。
講義のテーマが終わる都度、確認テストを実施するとともに、課題レポート(A4用紙1枚程度)を課し、高い習得状況になることを重視した授業進行としたい。
【学習到達目標】
最近話題となっている新聞、ニュース等の報道の背後にある基本的な事情や根拠となる法律、条約を習得する。
自身の意見、考えを持てるようにすることが目標である。
【履修上の注意】
教科書を必ず、購入すること。
資料は、配布プリントです。講義内容をノートにまとめることは理想的であるが、少なくとも配布プリントに、講義での説明事項を書き込み、自身のプリントとして仕上げることが重要。
説明済の講義資料であっても、ひとつのテーマが終了するまでは必ず持参すること。
日頃の新聞記事、ニュース等に目を通しておく。できれば、講義内容に絡んだ新聞記事のスクラップをしてほしい。
【事前準備学習】
毎回講義の終了時に、次回の講義内容を説明するので、これらに絡む新聞、ニュース等を見聞きしておく。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | 『2018年度版時事&一般常識の完璧対策』 日経HR編集部 日経HR 講義は、教科書と配布プリントに基づきます。
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参考書 | -参考書は、登録されていません。- |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【評価方法】
試験50% 平常点50%
平常点は、理解度テストや課題レポート(A4用紙1枚)、授業時の質問等を評価します。最終講義時に配布プリントの整理状況を確認し、平常点に反映させます。
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | 講義概要 経済政策と金融政策 | |
2 | 政治 ①総選挙 ②憲法改正 ③アベノミクス ④特定秘密保護法 | |
3 | 国際 ①イスラム過激派 ②難民 ③中東アフリカ ④ヨーロッパ ⑤日本 | |
4 | 経済・産業 ①世界経済事業 ②TPP交渉 | |
5 | 環境 ①エネルギー・テクノロジー ②温暖化 | |
6 | 社会保障 ①医療 ②少子化 ③マイナンバー制度 | |
7 | 文化・スポーツ ①教育委員会制度 ②世界遺産登録 | |
8 | 労働政策 ①労働災害 ②非正規雇用 ③女性等雇用 | |
9 | 国会・内閣・政党 法律 ①裁判 ②警察 | |
10 | 世界と日本 国際機関 | |
11 | 金融・国家財政 地方自治・産業 | |
12 | 国民の生活 社会保険・年金 | |
13 | 社会 原子力発電 | |
14 | わが国の貿易赤字 | |
15 | 最新の時事用語 | |
16 | 定期試験期間 | |