【講義概要】
フランス語の初級文法を学習し終えることを目指します。その際、家庭、学校、社会で日常的によく使われる表現を文例とし、聞く、話す、読む、書く、4つの能力をバランスよく養成します。ペアーを組んでの応用練習、繰り返し練習を重視します。
フランス語の学習を契機に、フランスをはじめ、フランス語を用いる国の人々と文化に関心を抱き、異文化に対する興味が広がる機会となるよう、フランス関連文化の紹介も積極的に行っていく。
【学習到達目標】
*フランス語初級文法を一通り学習する。
*フランス語検定4級合格。
つまり、基礎的な日常的フランス語を理解し、読み、聞き、書くことができるようになる。
読む:基礎的な単文の構成と文意を理解できる。基礎的な対話を理解できる。
聞く:基礎的な文を聞き分け、日常使われる基礎的応答表現を理解できる。数を聞き取れる。
文法知識:基礎的な日常表現の単文を構成するのに必要な文法的知識を身につけている。
【履修上の注意】
授業を楽しむ姿勢を忘れず、積極的に授業に参加してください。
【事前準備学習】
授業前には、毎回必ず、前回までの学習事項を確認しておくこと。事前に学習内容を予習するよりも、むしろ復習を中心に取り組み、学習事項を着実に身につけていってください。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | 『新・東京—パリ、初飛行(新装改訂二版)』 藤田裕二・藤田知子・Sylvie GILLET 駿河台出版社 2017 |
参考書 | -参考書は、登録されていません。- |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | 春期の復習 | |
2 | L.15 過去のことを語るI−1(avoirを用いた直説法複合過去) | |
3 | L.15 過去のことを語るI−2(etre を用いた直説法複合過去) | |
4 | L.16 過去のことを語るII−1(直説法半過去) | |
5 | L.16 過去のことを語るII−2(直説法大過去) | |
6 | L17 人や物について語る−1(関係代名詞) | |
7 | L17 人や物について語る−2(指示代名詞) | |
8 | L.18 比較する−1(比較級) | |
9 | L.18 比較する−2(最上級) | |
10 | L.19 受け身の形を使う−1(受動態) | |
11 | L.19 受け身の形を使う−2(現在分詞、ジェロンディフ) | |
12 | L.20 仮定する−1(条件法現在) | |
13 | L.20 仮定する−2(条件法過去) | |
14 | L.21 感情を表現する−1(接続法現在) | |
15 | L.21 感情を表現する−2(接続法過去) | |
16 | 定期試験期間 | |