名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
2限簿記論2秋A名古屋 22曽場 七恵CS2347

【授業情報】

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講義概要

本講義では、商業簿記について、基本と応用からさらに進んだ内容を取り上げて講義する。
現代社会における複式簿記の実践的技術を修得する事を目指す。



【学習到達目標】

上級レベルの複式簿記での処理を理解することができる。
複式簿記を理論的に理解することができる。



履修上の注意

「簿記論1」を履修済みであることを前提に講義を展開する。
日商簿記検定2級までの知識があることが望ましい。
(簿記入門、簿記1・2、簿記論1を履修してから受講する事を推奨する)
学習状況に応じて講義計画を変更する場合がある。




【事前準備学習】

電卓(10桁以上)を用意すること。




【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書-教科書は、登録されていません。-
参考書『テキスト上級簿記 第5版』 渡部裕亘(他) 中央経済社 2015年
『会計学の基本第2版 ―基礎から現代の会計―』 加藤盛弘・志賀理・上田幸則・川本和則・山内高太郎・豊岡博(著) 森山書店 2013年
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

Minute Paperと中心とした毎講義時の課題の正答率30%、期末試験70%で評価する。
学則の規定を満たしていない者は失格とする。
私語や途中退入室等、受講マナーの悪い学生は退出または失格とする。



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1イントロダクション
2退職給付会計(1) 退職給付債務
3退職給付会計(2) 数理計算上の差異
4負債会計(1) 社債
5 負債会計(2) 引当金
6税金
7税効果会計(1) 意義と仕組み
8税効果会計(2) 処理方法
9外貨換算会計
10純資産会計(1) 増資、剰余金の諸便
11純資産会計(2) 自己株式、新株予約権、株主資本変動計算書
12株主資本変動計算書とキャッシュ・フロー計算書
13本支店会計
14企業結合会計と連結会計
15まとめ
16定期試験期間