名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
1限メディア研究秋A名古屋 22出口 幸宏FE2352

【授業情報】

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講義概要

 現代はテレビ・ラジオ・新聞・雑誌などのマスメディア、インターネットやSNSなどのワントゥワンメディアなど情報が氾濫している。我々が、どのメディアを選び、どのように活用するかは個人の判断に任されている。本講義ではメディアの特性を学びながら、それぞれのメディアの活用の仕方、さらには実際のメディアの現場で行っているクロスメディア(メディアミックス)の先進事例やブランディングを検証していき、各メディアの役割や機能を実例で検証していく。

世間で話題になっている先進事例を多く取り上げることで、社会全体を見通すことの出来る感受性を高め、健全な社会人としてのメディアリテラシーを高めていくことを目的とする。



【学習到達目標】

自分まわりにある、さまざまなメディアの種類や特性を考え、それらを活用できるスキルを身に付ける。同時に、メディアとクリエイティブの関係性を理解し、情報の発信手法を学ぶ。



履修上の注意

実践的な事例をもとに、伝えいたいコンテンツ(コトや意味)を創り、いかに上手にメディアに乗せていくか、その時の最適なメディアは何かを考えていく。メディアを使って、コンテンツの文脈をいかに効果的、効率的に対象者に伝えるかを学ぶ。



【事前準備学習】

適宜、指示する



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書特になし。必要に応じてDVDの視聴、媒体資料等を使用。
参考書特になし。
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

学期中のレポート・討議50%、学期末のレポート50%。



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1クリエイティブとメディアの両立
2メディアと地域ブランド事例
3本の運命、私の書棚
4B2B企業のプロモーション
5企業の多角化とメディアの後押し
6ラジオ、SNS、イベントの親和性
7イベントは5つ目のマスメディア
8メディアと文化
9タウン誌とコミュ二ティFM
10新聞の電子化と情報の信頼性
11視聴率とテレビCMの関係
12ラジオ・ドキュメンタリーの影響力
13流行発信!先進事例
14グローバル時代のメディア
15個人ブランドと自分メディア
16定期試験期間