【講義概要】
現代はテレビ・ラジオ・新聞・雑誌などのマスメディア、インターネットやSNSなどのワントゥワンメディアなど情報が氾濫している。我々が、どのメディアを選び、どのように活用するかは個人の判断に任されている。本講義ではメディアの特性を学びながら、それぞれのメディアの活用の仕方、さらには実際のメディアの現場で行っているクロスメディア(メディアミックス)の先進事例やブランディングを検証していき、各メディアの役割や機能を実例で検証していく。
世間で話題になっている先進事例を多く取り上げることで、社会全体を見通すことの出来る感受性を高め、健全な社会人としてのメディアリテラシーを高めていくことを目的とする。
【学習到達目標】
自分まわりにある、さまざまなメディアの種類や特性を考え、それらを活用できるスキルを身に付ける。同時に、メディアとクリエイティブの関係性を理解し、情報の発信手法を学ぶ。
【履修上の注意】
実践的な事例をもとに、伝えいたいコンテンツ(コトや意味)を創り、いかに上手にメディアに乗せていくか、その時の最適なメディアは何かを考えていく。メディアを使って、コンテンツの文脈をいかに効果的、効率的に対象者に伝えるかを学ぶ。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | 特になし。必要に応じてDVDの視聴、媒体資料等を使用。 |
参考書 | 特になし。 |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【評価方法】
学期中のレポート・討議50%、学期末のレポート50%。
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | クリエイティブとメディアの両立 | |
2 | メディアと地域ブランド事例 | |
3 | 本の運命、私の書棚 | |
4 | B2B企業のプロモーション | |
5 | 企業の多角化とメディアの後押し | |
6 | ラジオ、SNS、イベントの親和性 | |
7 | イベントは5つ目のマスメディア | |
8 | メディアと文化 | |
9 | タウン誌とコミュ二ティFM | |
10 | 新聞の電子化と情報の信頼性 | |
11 | 視聴率とテレビCMの関係 | |
12 | ラジオ・ドキュメンタリーの影響力 | |
13 | 流行発信!先進事例 | |
14 | グローバル時代のメディア | |
15 | 個人ブランドと自分メディア | |
16 | 定期試験期間 | |